第0038滴 ~オンリーワンだけでは生きてはいけない

12月には、山下達郎の「クリスマス・イブ」を聴きながら、ディケンズ
の「クリスマス・カロル」を読みふける@O・ヘンリーの「賢者の贈り物」
ではタオルを用意しながら号泣する杉山です。

なんでもカタチから入る私は、そろそろ師走グッズの整理と準備に取り掛
かります。

でも、その前に…、なにか大事なことを忘れているような…、
…あぁ~そうか、今月の18日は、誕生日だったんだ。

さぁ、そんな相変わらず乏しい演技力のハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。



■ヒット曲にも使われましたし、何かと良い意味で使われる言葉、
オンリーワン。

他を蹴落としてまでも上り詰めるナンバーワンではなく、
自分だけのユートピアを作りましょう、って感じの
オンリーワンという発想の方が、ニッチ市場を狙う零細企業には最適、
とよく思われています。

■それは、とんでもないハナシ。

個性とか人間性の問題ならば別ですが、
ビジネスの世界では、一般的には“評価”が基準となります。

オンリーワンでは、評価はされません。

■私の知っている会社が、
オンリーワン&ナンバーワンなのに、潰れました。

独自の開発した商品で、誰も手を出していないカテゴリで、1番。
…→だから、潰れました。

■要は、そんなもん世の中になくたって、なんてことはない、
ってことです。

世間が欲しくもないモノを、いくら安くお値打ちに提供すると言っても
誰も見向きもしません。せいぜい、やくみつるくらいなもんです。

日曜朝市の行列は、タマゴの安売りだから、オープン前から並ぶんです。

■だから、競争・競合するカテゴリで上位を狙うことしか、
ビジネスでは、評価はされません。

以前に、“まずは、6位入賞を狙う”という記事を書きましたが、
それも、その一つです。

オンリーワンでは、6位入賞なんて関係ありませんから。

■オンリーワン(絶対社会)ではなく、ナンバーワン(競争社会)が、
ビジネスでは、評価をされる市場。

だから、まったく評価のされないフィールドで、いくら頑張ってみても
徒労に終わるだけです。

オンリーワンというのは、ナンバーワンを経験した人が、
さらにバージョン・アップした究極の進化系のような気もします。



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編┃集┃後┃記┃
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“まぐまぐ!”では、“アマゾン”のリンクが外されているようですね。

どうでもいいんですが、3人のメルマガ発行者に、汚れのない親切心で
「:」が抜けています、ってメールを送ってしまいました。

こんなの2人目で気づくべきでした。

晩夏から初秋にかけて、必ず詠む句があります。それでは、ココで一句。

売れないと 嘆く社長に 秋の蝿

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。
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