第0072滴 ~小説は最高の作りもの

『あしたのジョー』の力石徹が、ダイエットに失敗したら、きっとクッキ
ングパパのように、なってしまうと思った@“力石徹のテーマ”の作詞が、
寺山修司だってことに、思いっ切り感動している杉山です。

『フランダースの犬』は、最終回のルーベンスの画があるからこそ、素晴
らしいアニメになっているんだと思います。『ゴッドファーザー』は、せ
つないニーノ・ロータの音楽があるからこそ、いつまでも名作なんです。

だから、自分の魅力を、最大限に引き出させるツールを、早く見つけた人
が、そう、勝ちなんです。

さぁ、そんな私にとっての力石徹は相変わらず三谷幸喜か堀内伸浩だって
ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。



■文学少年ではなかったですが、結構、
小説は読みました。

活字は好きだけど、それが小説って人は、
思ったより、少ないのではないでしょうか。

■今までにもときどき、顔を会わせた社長に、
「小説、読みますか?」って、聞いたりもしました。

でも、業界誌とかノウハウ本ばかりで、小説はあまり読まない、
という社長が、ほとんどです。

“あまり”は“まったく”と置き換えても、一向に構いません。

■中には、「そんなヒマは無い」という社長も、いらっしゃいました。

ウソをそれらしくまとめた“虚構の世界”だ、そうです。

確かに小説は、人間が作った“虚構の世界”ではありますが、
また、これだけ考え込まれて作られたものも、他にはありません。

■そして私は、途方に暮れる。

小説には、人間関係のキビとか、部下を掌握するためのヒントなどが
鳴戸の渦の如く、渦巻いています。

書店のビジネスコーナーに並んでいる“○○○な上司はダメ”なんて
分かりやすい雑誌には、書かれてはいない“それ”です。

■要は、小説は、読み手の受け止め方一つで、
その価値が、何倍にも膨れ上がる、ってことです。

それを汲み取る力がなければ、いくら活字を眺めていても、
犬が星を見ているようなものです。

■書き手にコンプレックスがないと、文字は小説にはならない、
勝手に、そう思っています。

だから、人間のせつなさや、
裏と表の世界が表れて、面白いんです。

■面接のときの、重要ポイントでもあります。

面接のときに“最近、読んだ小説は何?”って、必ず聞きます。
“小説”って限定されると、立派な応酬話法も、
なかなか準備はされていないようです。

■優秀な社長だったら、少なくとも一週間に一度くらいは、
必ず自分“おかかえ”の書店で、
ゆっくりとした時間を、過ごしてもらいたい。

いつもの場所にあったものが、その日になかったりすると
きっと何かを、感じ取れるハズです。

平積みの小説が、いつの日か、きっと宝の山に見えくる、かもよ。



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編┃集┃後┃記┃
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今まで、ズッとブリーフ派だった私ですが、
気分転換のため、ボクサーパンツに替えたら、
これが結構いいんです。

鏡の前で、眉間にシワを寄せ、ファイティング・ポーズで
PRIDE戦士の真似をしています。

このステキな写真を、先着即行3名さまにプレゼン…

なんてね。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。
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