第1788滴 ~会社と仕事と我が家の生計

厚生労働省系の独立行政法人に勤めている1人の課長と話しました。

きっとその部署の中でもまじめなのでしょう。

「たしかに同じことを繰り返しているだけで税金の無駄遣いだと思う」と、
神妙な感じで漏らしました。

その会社(独立行政法人)に意味はないとも言いました。

それじゃあお訊ねしますが、意味のある会社なんて存在するのでしょうか。

仕事や会社そのものに意味などなくて、あるように見えるのは、
それっぽい存在価値を会社側が勝手にくっつけているからです。

巨人が優勝したらしいですが、野球自体に意味なんかないじゃないですか。
いい大人が棒で玉を打って一喜一憂しているだけじゃないですか。

そんなお遊びでも何億円を稼ぐ人もいます。

だから、独立行政法人に天下ることは恥ずかしいことではありません。
やりがいの欠片もない仕事、税金の無駄遣い、大いに結構なことです。

その会社のおかげで我が家の生計を立てられるんだから。

棒で玉を打ったり、ボールを足で蹴ったりして遊んでいるだけで、
莫大な年俸をもらっている人に比べれば、限りなくとまともだと思います。

第三者が罵るなら分かりますが、そこで働く者が言うべきではありません。

それで食ってるんだから。

一見、何の価値も意味もないものに見えますが、そこのおかげで
生活ができる訳だから、自分にとってはとっても大切なものです。

会社の存在が胡散臭かろうと社会貢献ができない仕事であろうと、
毎月25日に給料さえ振り込んでくれさえすればそれで十分です。

価値や意味がなくてもまったく構いません。

大切なのは、自分にとっての役割を果たしてくれるかどうかです。



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一┃筆┃後┃記┃
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無意味に長いシルバーなウィークをご堪能できましたでしょうか。

シルバーと聞いて思い出すのは、サイモン&ガーファンクルの
『明日に架ける橋』。

3番の歌詞に Sail on, silvergirl, Sail on by とあります。

「サッサと海に出ろよ、この白髪婆!」と高校時代に訳して叱られました。
トラウマなのでしょうか。それ以来、シルバーを耳にするとゾッとします。

勤めている会社や仕事の中身に変なプライドとか自信をもったらNGです。

そんなものはどうでもよくて、それによって
我が家の生計が立てられることだけに「ありがたい」と思えばいいんです。

極端な話、それが合法でも違法でも知ったこっちゃありません。

たった1000円とはいえ、だれがくれますか。土下座してもくれません。
10円ならくれるかも知れませんが、100円になると絶対にくれません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。
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