昨日、この僕が85分間も飯田線の列車内で待たされた理由が今朝の日経新聞に大きく載っていた。昨日は五臓六腑が煮えくり返るほどイラ立っていたのに今朝はそれなりに清々しいのはなぜだろう。
「2013年03月31日(日)」一覧
第1963滴 ~自転車とダンプカー
普通の人間なら気が狂うか絶命するほどの腰痛なのに、
強靭な精神力を持つ私ゆえに今日もこうして元気です。
ってことで、毎月のように治療院へ通っていますが、
そこの先生が「ほぅ~」と唸るようないいことを私に言いました。
「あなたは歩くことしか考えなくていい」と。
その他に腰痛を治す策はないそうです。
人間は真っ直ぐ歩くことによって体のバランスを正常に戻す機能があり、
もっと言えば、傾きながら歩くことのほうが難しいので歩きさえすれば
勝手にバランスは整うものだと。
なるほどねぇ~。
「あなたは自転車と同じなの。自転車はダンプカーよりも優れている」
ほう!それはどういうことですか?
「小刻みに動き続けることで毎日少しずつ変わることができる」
はいはい。
「小さく変わり続けることによって、大きく変わるリスクを免れる」
要は、人間も会社も小さく変わり続ければ、大きく変わらなければならない
ような切羽詰った境遇に陥ることもないということです。
物事が上手く軌道に乗ったら、それを維持しようと頑なに変わることを
拒み続ける人がいます。
しかし、そのままの状態で5年も続くわけがない。4年10ヶ月経ったとき、
このままではいけないことに気づきますが、そのときには手遅れで、多額の
費用を掛けて大きく変わらなければならない境遇に陥っているのでしょう。
だから、大きなリスクを避けるためには、小さく変わり続けていればいいの。
治療院で腰痛の緩和と経営の勉強ができて一石二鳥の大満足でした。
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一┃筆┃後┃記┃
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人間の体と会社経営との因果関係は、その他にもたくさんありますね。
例えば、・・・・・
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申し訳ありません。まったく思いつきません。
昨日、長篠城へ行った帰りに電車の中で85分間も足止めを食らいました。
そのニュースが今朝の日経新聞に大きく載っていました。
ド田舎の飯田線ではICカードの利用は控えてください。
では、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
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西本願寺と二条城と寺田屋と伏見稲荷大社の一日(京都府京都市)
来週から社会人となる次女との約束を果たすために鈍行で京都へ向かった。
乗り継ぎの米原できつねそばを食べた。娘は揚げが嫌いなので2枚となった。
京都駅に着くと歩いて西本願寺へ向かった。死ぬまでに飛雲閣は訪れたい。
船越英一郎がお勧めのヤオイソで娘にいちごづくし(1575円)を食べさせた。想定外に高かったので私は我慢してグレープフルーツジュースだけ注文した。
「平日なのに珍しく修学旅行生がいないな」と思ったら、今は春休み中だった。
スタンプ台に置きっ放しのせいか、極めて状態がよくない公式スタンプだった。
新撰組が大好きな娘が「どうしても行きたいぜよ」と言うので寺田屋へ行った。
「7000円くらいで泊まれるけど今度は泊まる?」と聞いたら「微妙」と答えた。
2駅戻って伏見稲荷大社を参った。千本鳥居は圧巻だったが膝と腰が笑った。