朝陽の高知城と小雨の岡山城と濃厚なぶたかば重(岡山県岡山市)

3時12分に目覚めた。早起きは健康だからではなく、病気なのでは?と疑う。

あまりに早いため、テレビを点けても風景映像とTVショッピングばかりだった。

6時を回ったのでホテルを出たが、アーケード街には人っ子一人いなかった。

全国的に黄砂が多いという予報は、嬉しいことに木っ端微塵に外れたようだ。

雲ひとつない絶好の記念撮影日和だったので思う存分、高知城を撮影した。

そして12時41分に小雨の岡山に到着。路面電車に乗って城下まで行った。

城下から歩くこと10分で岡山城へ着いた。威風堂堂といったところだろうか。

老夫婦が訪れていたが、目が不自由な奥さんが杖を片手に廊下門を手で触りご主人が介添えしていた。五感のひとつでも城めぐりができることに感動した。

宇喜多秀家の頃の石垣があった。この手の逸品は触りまくることにしている。

重要文化財の月見櫓は、本丸跡に現存する唯一の櫓だ。いつかは入りたい。

不明門と書いて「あかずのもん」と読むが、至極立派なコンクリート造りだった。

烏城の別名どおり黒漆が塗られた外壁の下見板は威圧感があり見事だった。

ただ、天守内に珈琲ぜんざいやパフェを供する茶屋があるのは愛嬌だろうか。

試し押しの際には完璧な印影だったが、本番ではこんな無様な有様だった。

天守最上階から日本三名園のひとつ岡山後楽園を眺めた。まずは寒かった。

今回は高知からの途中下車で寄ったが、今度来るときは主たる目的にしよう。

せっかくなので岡山発B級グルメのぶたかば重をかばくろ真栄田で味わった。