上用饅頭に見るビジネスヒント

午前5時6分の上用(じょうよう)饅頭は、確実に寝起きの君たちより美しい。この場合、寝起きを寝巻きに置き換えても可。祝い事の紅白饅頭として供される上用饅頭だが、そんなに美味しいものじゃないよね。一般的には法事のときくらいしか目にしないが、僕はあえて買っている。だって法事や誰かが死ぬのを待っていたらキリがないじゃん。だから、足繁く買いに行かされている次女がいる。そのまま食べたら偏差値48レベルだが、これを冷凍室に入れると井村屋のあずきバーをプレミアバージョンにしたような高貴な味になるんだよ。日が経って固くなった饅頭などレンジでチンするのがせいぜいだが、あえて真逆に挑戦してみる。冷めたものを温めるだけなら芥見幼稚園の園児でも思いつく。冷めたものをさらに極限まで冷やすと常識の範疇になかったシチュエーションに遭遇できる。この僕は、上用饅頭ひとつでビジネスの幅を広げ、発想を豊かにする方法を編み出している。偉いぞ弘道君。今夜の投稿は「人生の勝敗」についてだよ。

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