国内総生産(GDP)がマイナス1.6%になったところでそこらの先進国より住環境は100倍もマシだろ。何でそんなに卑屈になるのか不思議でたまらない僕がいる。だったらフィッシュ&チップスが世界最高の料理だと言い張る英国にでも行きやがれ。まず間違いなく味覚障害になるぞ。そう、切磋琢磨という言葉を肝に銘じてライバル店より少しでも美味しい料理を作ろうと頑張る精神は日本人にしか宿っていない。ちなみに、「肝に命じる」は間違いだ。ってことで僕は今、上記の巻頭文とは1ミリも関係のない伊良湖ビューホテルの一室で熱い珈琲を飲みながら海を眺めている真っ最中だ。「あ、あれが三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった神島だね」「そうよ、あなたって近くは見えないけど遠くはOKなのね」「うん、末期的なオールドアイ、つまり老眼さ」ってな会話を一人二役で演じていたら朝食のお時間となったので今から一滴増す。でもビュッフェって他人の唾液が飛び散っているから生理的に苦手なんだよね。
(何気に関連がありそうな過去のコンテンツ)
ひろくんの逸品シリーズ第2弾:小岩井レーズンアンドバター 僕の苗字が小岩井だったら名前を干葡萄牛酪にしても構わないくらい小岩井レーズンアンドバターに無我夢中の真っ最中の僕がいる。まだ記憶に新しいだろう【2021年の大晦日の午後3時34分 […]
令和3年の金が信念いや、謹賀新年 令和3年、翻訳すると2021年は全国を思う存分&思いっ切りwithてんこ盛りに旅しまくりたひ。間違いなく旅するよ、僕は行くよ。という熱き思いと願いを込めて新年のご挨拶を書き初めっ […]
夢の続きは見たくない 宇崎竜童から「原チャリも乗れんとはどーいうこった!この野郎」と2時間以上も罵倒され続けた。だから、そんな総天然色の夢を見た。はい、初夢って元日の夜に見る夢らしいが、少しなら払うか […]
新幹線の中での「バカは死んでも治らない」というお話 今まさに、ちびっ子ギャングたちが僕の机の上に折り紙で作ったプチケーキを運んでいる真っ最中。そこで思い出したのだが先日、新幹線の中で頭の悪そうな5歳くらいの男の子が大声で騒いでいた […]
2021年の大晦日の午後3時34分はこの僕と一緒にオードブリませんか? 僕ほど和食が微塵も似合わない男も珍しいだろう。だって、58メートルくらい距離を置いて見れば容姿がイタリア系だから。ハハハ、今年も最後だ。冗談でも言わせておくれよ。はい、それくらい […]
青い瞳のステラおばさん 次女が撮った僕の後ろ姿を見たら「ん?雪が積もってんじゃん」と驚いたパパの僕だった。ハハハ、案の定、白髪だよ。自分の後頭部を生で見ることなんてないじゃんね。正面から見たらイタリア系 […]
アブノーマルなグラコロに教えられた独立独歩 そう、年を越して令和3年を迎えた朝には世の中は混沌とした新コロからグラコロに変わるだろう。でも、グラコロは冬の風物詩だから期間限定の商品っぽいですよ。えっ!そうなのか?ってことで […]
虫の知らせより虫ちゃんの知らせ これがポーカーだったら至高のロイヤルストレートフラッシュよりストロングな一手かも知れない。とは言え僕、賭け事や俗世間の安っぽいゲームが大嫌いだからポーカーやインベーダーゲームなど […]
穴まで愛して リアルに「ぜよ」という方言を聞きたかったのに高知市民は誰も使っていなかった。昨晩、高知県は室戸岬からご帰宅した杉山です。奈半利駅→室戸岬のバスでは偏差値60前後のどっかの国立大学 […]
粋な生き方 井上真央が自分のお母ちゃんだなんて死ぬほど最高だよね。録画しておいた『少年寅次郎スペシャル(後編)』を見ていた僕が小さくつぶやいた。ドラマの中の彼女の遺影が映画『ある日どこかで』 […]