相手によって変える会話の山場@コロンボ型と火サス型

この場合、山場は「クライマックス」と読んでほしい。今夜のカレーはビーフにしようか、それともチキンにしようか・・・。このように人生の岐路に立つことは誰にでもあるだろう。そう、何事にも選択肢は2つ以上ある。そしてこの僕曰く、刑事ドラマにも2つのパターンがある。ひとつは『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』などのように最初から犯人及び殺害方法が分かっていて、主人公がそのトリックを紐解きながら犯人にたどり着くまでをドキワクで楽しむコロンボ型。もうひとつは『火曜サスペンス劇場シリーズ』のように最後の最後まで話を引っ張ると午後10時45分くらいに東尋坊の崖っぷちで「そうですよね、幸子さん」「えっ!まさか幸子さんが真犯人だなんてウソでしょ!」という案の定の展開に大いに満足する火サス型。ま、コロンボに対するならアガサ・クリスティーのポワロ型のほうがしっくりくるかもしれないが、まあいい。僕は2つのパターンのどっちも好きだ。で、ビジネスでもプライベートでも「あの人ってせっかちだからコロンボ型で話そう」とか「いやいや、せっかちだからこそ東尋坊から突き落としたれ」と相手によって話の山場をどこにもってくるか予め考えておいてから面と向かうと『西村京太郎トラベルミステリー』の村川透監督のようにストーリー展開を楽しめるだろう。ちなみに「ナイスですね~」の村西とおる監督ではないので念のため。

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