蕎麦屋の話は蕎麦屋に訊け

岐阜駅構内にある三省堂書店の店内をグルッと一周すると「僕ならもっと違う見せ方をするのにな。ったく、残念だよ・・・」とブログには書いておこう。ハハハ、こんなことばっか書いているせいか以前には長野県の山間部にある蕎麦屋の女将から「一度、うちの店を見に来ていただけませんか?」というお誘いを受けたことがあった。いいよ。全然いいよ。僕、うどんより蕎麦派だから。でもね、僕はいいけどSUGIYAMAはどうかな?だから、本人がいいって言ってんじゃん。はい、大胆なひとり言はここまでです。そこで「どうして僕なんですか?」と尋ねてみたんだよ。たしかに確実にステキではあるけれど言い換えれば見た目しか取り柄のないこの僕だから。女将曰く「10年前からずっとメルマガを読んでいるんです。ブログも面白いですし」だって。うん、耳に巨大なミズダコがへばり付くくらいよく言われる。でもね、蕎麦がきを食うのをやめてよく考えてごらん。メルマガやブログを書く能力と蕎麦屋を繁盛させる能力とはまったく別物だよ。一芸に秀でた部分は目立つし、そっちの世界では評価されるかもしれないけれど所詮、そっちの世界だけでしか通用しないんだよ。書くだけなら村上春樹はノーベル賞級だが、だったら彼に蕎麦屋をグルメ大賞級に繁盛させることができるだろうか。いや、できるはずもない。クゥ~!この反語調の切り返しがたまらなく好きな僕。むしろ有名人がその知名度だけで始めた飲食店などのセカンドビジネスで上手くいった例は少ない。一芸に秀でた人と実際に会って勝手に幻滅するのはあなたの望んでいる分野とカテゴリが違うから。

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