5つの駅と鯖街道とモンブラン@岐阜県不破郡&滋賀県米原市・長浜市

以前から「私たちを利用するだけ利用しておいて、あなたはいつも素通りするだけなのね・・・」とJR垂井駅から醒ケ井駅までの駅子や駅美たちが濃厚なやきもちを焼いているような気がしていた。そう、岐阜駅から関西方面へ向かう際に大垣駅で乗り換えるとそのまま次の乗り換えポイントである米原駅まで行っちゃうじゃん。ちなみに、この2駅での乗り換えがあまりに壮絶なため我々のような専門家は大垣ダッシュ&米原プチダッシュと呼んでいる。そこでだ、今日はこの間にある5つの駅子&駅美たちと思う存分、愛し合おうじゃないかヤリイカアオリイカ。え?駅代と駅香はどうなるの?ハハハ、知らんがな。カラダもサイフももたんがな。まったく用事もないのに計画的に途中下車する喜びをチェルシーのように君たちにも分けてあげたい。竹中反米いや、半兵衛でお馴染みの垂井駅。

日本人でこの名称を知らない愚か者はいない@ベスト5に入るだろう関ケ原の玄関である関ケ原駅。だが、その知名度に反して歴史の見せ方はしょぼい、ひどい、情けない、恥ずかしい、おぞましい。

出た!ここにもあった藍川中学校のプレハブ校舎。ん?とっくに定年を過ぎてんじゃないの?という雰囲気の駅員が「ん?ここはNPO法人か?」と思わせるような優雅&悠長に仕事をなさっていた。

以前、夏の夜にこの駅で降りたすっげぇ可愛い女子がいた。「え?近江長岡だよ。いいの?ここって近江長岡だよ。近江八幡じゃないよ!」とここまで出そうになった僕がいた。そうそう「ここ」って喉仏から2センチくらい上のところだよ。ちなみに、ガラスにピンキーなこの僕が映り込んでいた。

おぉ!急に垢抜けた駅舎になったが当然のように自動改札ではなかった。で、5つの駅に降り立った感想だが、僕の住める最低条件である「駅前のコンビニ」がすべての駅でクリアーしていなかった。ま、最初から住む気などないし事前にコンビニがないことなどグーグルマップで調査済みだったし。

これまでの駅の滞在時間は20~30分だったが、醒ケ井では1時間ほど界隈を散策した。とにかく水がすっげぇキレイだった。梅花藻の咲く頃にわざわざ「水」を目当てに訪れたいと思ったほどに。

今日のすべてのノルマを見事に達成した僕は長浜へと向かった。上記の5つの駅に比べたら眠らない大都会の巨大ステーションに思えてしまう長浜駅。調子こくなよ長浜駅。いつもの店で芋きんつばを買うといつもの『翼果楼』に入った。いつもと言ってもオリンピックと同じ4年に一度の周期だが、もはやプチ常連と言ってもいいだろう。生まれ変わったら焼鯖そうめんになりたいとは思わないが、そーいう根性のある奴が親戚に1人くらいいてもいいとは思うほど大好物だ。また4年後に会おう。

この僕のテーブルのすぐ真横でテレビの撮影が行われていた。どうやら石川県のテレビ局らしいが、美形の女性レポーターが「お騒がせしてすみません」と微笑んだので「いえいえ、どうぞ」と言うと続けて「なんでしたら僕が食べているシーンからの感想を聞かれて答えるというのはどうでしょう?僕はまったくOKですよ」と100%の親切心で言った。すると彼女は「フフ」と力なく笑いながら首をすくめた。いいかい、マジで。ったく、ダメならダメ&嫌なら嫌とはっきり言ってほしかった。

軽い想像失恋状態を癒すべく『伊吹山珈琲店』でモンブランをぬるい珈琲で一気呵成に押し流した。

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