ほづみ亭の宇和島鯛めし御膳は偏差値73レベル@愛媛県宇和島市

俺がやらねば誰がやる。そんなもんきっとそのうち誰かやる。だが、俺がやりたいことは俺がやる。はい、自分を中心にエゴを叫ぶ。今回の一人旅は2つの名城を名城大学OBのこの僕が攻めるという激動のピカレスクロマンだった。で、何気にカッコよく聞こえるけどピカレスクとは「悪漢」という意味だから。幸せだね、無知って。そして、それにふさわしく岡山発・松山着の特急しおかぜ9号は元気が出るアンパンマン列車だった。ふ、こっちに向かってドキンちゃんがウィンクをしているよ。

だが、期待したほど元気は出なかった。アンパンマン、もっと頑張れよ。スピンオフで「それいけ!しょくぱんまん」シリーズでも勝手に作っちゃうぞ。妄想は尽きないが宇和島駅には定刻に着いた。

記憶から消し去りたいくらい残念なホテルにチェックインした後、超人気の『ほづみ亭』を訪れた。その佇まいからして明らかに儲かっていそうな料理店だね。この僕の目は近くは見えないけど遠くもビミョーだけど嗅覚と聴覚はそこらの犬並みに発達しているからキャッシュの香りには敏感なのよ。

まずは湯ざらしのフカを辛い酢味噌で食べる郷土料理だ。こんにちは、料理研究家の土井弘道どす。

午後に食べても鯛めし御膳とはこれいかに。その鯛めしはもちろんのこと、おからとイワシで作った丸すしも野菜じゃこ天も絶品だった。おひつのご飯だが、おひつごとお代わり自由とはこれいかに。

湯ざらしのフカを食った時点で腹六分目だった僕。とっくに満腹の3丁目17番地くらいだったのにデザート感覚で天ぷらの盛り合わせが北北西からやって来た。これで2100円はお値打ちだろう。

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