平穏無事がありがたくも何ともない当たり前の日々がいい

今年の3月頃に「室蘭の地球岬のベンチに腰を下ろし、絶景を眺めながら母恋の駅弁を食いたい」と激しく思い立ち、秋に北海道へ行こうと計画していた僕がいた。いいかい、マジで。『ミヤネ屋』を見ていたら切なくなった。災害支援基金が設置されたらバシッと寄付しよう。何より北海道へ行ってお金を落とそうそうしよう。今日の僕は岐阜タカシマヤに向かうと10時のオープンと同時に両足でジャンプして入店した。タカシマヤ友の会の満期&更新手続きを行うためだ。これと言って弘道には使い道もないが、近鉄百貨店が勝手に去り、長崎屋は廃墟と化し、新岐阜百貨店も消えちまった今、岐阜に存在する都市型百貨店は高島屋のみとなった。正しい岐阜市民としては応援しなあかんがね。ところで県庁所在地の現職市長としては全国で最年少である岐阜市長は就任してから半年が経つが、いったい彼の仕事始めはいつからなのだろうか。そんな命がけのひとり言をつぶやきながら高島屋の11階にある『寿司幸』で割高感が漂う「女城主御膳」を食ったった。今日一日が終わる。こちらは何事もなく終わる。「ロッキーロード」を食っていた昨日と同じように終わる。たしかに平穏無事が大好物の僕だが、それがこれほどまでにありがたく感じる日々もいかがなものかとつくづく思った。

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