スープカレーとアップルタルトが絶妙だったトヨタ産業技術記念館

この僕くらい見掛け倒しの中途半端な一流になるとトヨタに学ぶところは結構多い。僕、幼い頃からぱっと見だけは優秀でじっと見ると残念だった。シクシク。話を戻そう。原価は0の思い出づくりは得意だが、国宝級の文系ゆえにものづくりはからっきしさ。そこでだ、今一度、ものづくりの原点を見つめ直そうと朝っぱらから乱れたダイヤの名鉄電車に身を任せてトヨタ産業技術記念館を訪れた。

モーレツに素晴らしい施設なので清く正しい親子連れなら半日程度は余裕で楽しめるだろう。ただ、この僕くらい徹底的に磨き抜かれた筋金入りの文系になると綿織物を作り出す自動織機から自動車の製造に至るまでを15分で回った。正直、どこが面白くて何が楽しいのかさっぱり分からなかった。

午前10時40分に入館して2時間以上まんべんなく見学&勉強するつもりが『ブリックエイジ』の11時のオープンと同時にビールを飲んでいた。昆虫だったら別だけど人として最低かもしれない。

その上、チキンやポークを避けると無難な「きのことベーコンのスープカレー」をチョイスした僕。

心配しないでほしい。天海祐希はベルばらで甘いものは別腹よ。カレー風味に占領された五臓六腑を中和させるべく歩いて17秒の『ミュージアムカフェ』でアップルタルトを熱い珈琲で押し流した。

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