とまどうペンギン:安い本能か煩悩のファーストチキン野郎たち

『トランスポーター』のフランク・マーティンと『イコライザー』のロバート・マッコールが本気で戦ったらどっちが残るのだろうか。『相棒』の杉下右京と江戸川コナン君が同じ難事件に遭遇したらどっちが早く解決するのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。とっくに青息吐息の岐阜横丁の中にも串カツ田中が入っている。この会社は全国にある約200店舗を完全禁煙にした。素晴らしいじゃないか!喫煙客の多い居酒屋チェーンで完全禁煙に踏み切ったのはここが初めてだ。そして案の定、とっくに青息吐息の岐阜横丁の中では串カツ田中だけが多くの客でにぎわっている。まだ行ったことないから僕の予想以上、幻想未満、ほぼ妄想だけど。許せ。リスクを恐れることなく勇気を持って新しいことにチャレンジする者のことを「ファーストペンギン」と言う。ペンギンには群の中の1匹が海に飛び込まないと全匹が氷上でジッと動かないという変わった習性がある。そう、海の中には数多くの餌があるが、数多くのデンジャラスもある。この先、東京オリンピックを控えて一気呵成に完全禁煙化に舵を切る居酒屋も出て来ることだろう。すると「あぁ、串カツの田中さんと同じだね」と言われること必至。少し前に戻るが、この僕が名古屋港水族館でボーっとお口を開けてペンギンを眺めているだけの男前だと思ったら大間違いだ。話を戻そう。「あたしって新規開店したフレンチのお店に一番で並ぶわ」。それは一番のペンギンでも何でもなく、君の安い本能か煩悩だ。それを「ファーストチキン野郎」と一昨日の午後4時からこの僕だけがそう呼んでいる。同じ鳥類でくくってもらえただけでも感謝しろ。はい、ロンゲストな巻頭文はここまでです。カキフライなう。

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