日進月歩に追随する愚

商売と節税にウルトラCはないが、僕の机の一番上の引き出しにはビタミンCがある。ま、この話は置いといて、眼科に目薬をもらいに行ったその帰りにセブンイレブンのATMで大金を下ろした僕。目薬をもらうと言ってもちゃんと560円も払っているし、大金と言っても折りたためば小銭入れに入る額なので念のため。そこでいつも思うのだが、ATMを前に「う~ん、僕、お引出しボタンしか押したことがないよな」ってね。「お預入れ」ボタンも「残高照会」ボタンも押したことがなければ他の銀行への振り込みなんてやり方すら分からない。この僕が使っている機能は、この文明の利器の1%未満だね。25年くらい前に初めてノートパソコンを買った。その際にショップのオーナーからエクセルとワードの使い方について2時間だけ講義してもらった。今でもほぼほぼその当時の知識に薄っすら毛が生えた程度しか知らないが、まったく何の問題もなく今もこうして立派に生きている。パソコンについては5%未満。車についてはアクセルとブレーキを中心に8%未満くらいだろうか。要は、優秀で素晴らしい文明の利器ほどその数%も使えれば十分事足りるっちゅう話やがな。企業は商品を売るために必死になって日進月歩をカタチに変えるが、消費者である僕たちはそれに追随する必要などないの。はい、ATMの最上部にスマホで撮っている弘道君の姿が映っていて微笑ましい。

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