何事も「所詮、他人事」と思えるかどうか

朝のJR伊勢市駅で行き交う人々に片っ端から「高橋さんですか?」と声を掛けたら3人目くらいに「あ、そうですけど」となるような気がするが「薬丸さんですか?」と声を掛けたら3年掛かっても無理なような気がする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。いかがも何も2月は1月より3日も少ないゆえにてんてこ舞いだがね。ただでさえもドジでのろまなカメの僕だからそりゃもう大変さ。そこで「堀ちえみちゃんに頑張ってもらいたいよね」という話題も上る我が家の食卓。きっと語弊があるかも知れないが、このとき「所詮、他人事」と思えるかどうかがポイントだろう。これは何事もそうだが過剰な感情移入の結果、自分まで滅入って参って病気になるからだ。ちえみちゃんも水泳の池江ちゃんもこのように病気を打ち明けてくれたことはすっごくいいことだ。こちらも自身の健康や将来について見つめ直すいい機会を与えてもらったわけだから。ただ、彼女たちは「あなたも一緒に苦しんで」と言っているわけではない。朝、目が覚めて昼、ご飯を美味しく食べることができて夜、ぐっすり眠れるだけで幸せと感じることができるかどうか。地位や名誉や有価証券があったところでそんなものは木曜日の生ゴミにもならない。それを今一度、教えてくれているのではないだろうか。所詮、他人事でも献血やドナー登録などで報いることもできるし、何より自分が健康体であることが一番のお返しだろう。この僕が蕎麦派からうどん派に簡単に寝返ったのは太く&長く生きたいから。そんなことを夕暮れの食卓で話しながら平成最後となるかもしれない味噌煮込みうどんをすすった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする