愛社精神0(ゼロ)のススメ

スタバ@ASTY岐阜店で死んだように静かに目を閉じると渡辺真知子の『かもめが翔んだ日』のさびのリフレインが止まらない今日この頃、これは新種の病気の予兆でしょうか。もしも可能であるならば庄野真代の『飛んでイスタンブール』にしていただきたい。香港で大騒動となっている中国本土への移送を可能にする逃亡犯条例だが、これを我が身に置き換えると岐阜で身柄を拘束された僕が京都に移送された日にはたまったもんじゃない。「おたくはん何をしはったんどすか?」「そらえらいことしはりましたなぁ」のイヤミ攻撃どすえ。では、そろそろ本題に入ろう。スタバでぬるいソイラテをすすっていると左斜め前に座っていた2人の男の会話が僕の耳に入ってきた。明らかに上司と部下の関係で会社の未来や自分たちの将来について熱く語り合っていた。ったく、気持ち悪いからあっちに行っておくれ。こういう間違った愛社精神の持ち主が一番厄介なんだよね。経験豊富なこの僕曰く、最後は限りなく愛社精神が0の人間のほうがハッピーな人生を送っている。会社は安月給を支給する場所であり仕事はその安月給のための手段に過ぎない。愛社精神にあふれていようが切られるときは気持ちいいくらいスパッと切られる。いくら終身雇用を是としている会社でも潰れたらジ・エンド。その前に可愛がってくれた社長がバカ息子にバトンタッチしたらジ・エンド。そう、どっちにしてもジ・エンド。そもそも日本の会社の愛社精神が任侠の世界の契りとだぶっている時点でジ・エンド。

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