多芸は無芸で多才は無才

令和最初のぜんざいを珈琲&キウイと一緒に満喫しながらひとり言をつぶやいてみよう。ちなみに、文系のくせに変に計算高い僕の「堪能」と「満喫」の使い分け方だが、雰囲気と気分だ。随分前から気にはなっていたが、芸人と呼ばれる種族がやたらと世の中を席巻しているように感じる僕がいる。仕事に励むのはそれはそれで大いに結構なことだが、ワイドショー及び情報番組のコメンテーターはキツイだろ。もともと頭が悪いんだから。今では大御所のある芸人について高校時代の同級生たちが「かなり勉強しているでしょうね。もともと頭はかなり悪いんでかなり勉強しているでしょうね」と真顔で語っていた。僕、すべての分母は「読み書きそろばん」だと確信しているので、それが満足にできていない人間の話はちとつらかろう。ううん、別に悪口じゃないんだよ。中学高校時代に勉強をさぼっていた君が悪いんだよ。「多芸は無芸」ということわざがあるが、これは「多くの芸や学問に通じている人は、ひとつのことを奥深く極めることをしないため結局は無芸と同じ」という意味だ。そして僕曰く「多才は無才」。あれやこれやと畑違いの門外漢の分野も含めて多岐にわたって才能を発揮しているように見える人間は、結局はその道一本で身を立てることが困難だと悟ったから他所に逃げているだけっちゅう話やがな。バカの意見など害にしかならないので本気で聞きたくもないのに「俺の一家言はマジで影響力がある」ってな素振りもバカっぽい。その点、お笑いのみしかやらない明石家さんまの徹底ぶりはあまりにステキでつくづく偉大だと激しく思う。多才な人間は負け犬だ。

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