社交辞令という美しい日本語が通じないメタボリックほうれい線シンドローム

例えば、同世代のジジイに「ちょっとお腹が出てきたんじゃない?」と言うと「な、何を言っとる。これでも毎日、体を鍛えてんだよ」とお腹を引っ込めて胸を張る。同い年のババアに「ちょっとだけシワが増えたんじゃない?」と言うと「や、やめてよ。そんなことないわよ。すっごく高い化粧品を使ってるんだから」と瞳孔がパカッと開くぐらい目をむき出しにして反論しまくる。驚くべきことに登場するジジイとババア、会話の内容は架空のものではなくノンフィクションです。安い世の中にはムキになる連中が多すぎて疲れる弘道君。今さら芸能界にデビューするわけでもなけりゃお見合いをするわけでもないんだからサラッと流してくれればいいのに度量の狭い連中がムダに多い。思うに、何も自慢できるものがなくて自信があるものもない人間によく見られる症状だろう。「そうなんだ。盛り上がった腹で御嶽山と標高を競ってんだよ」「そうそう。左右のほうれい線がマリアナ海溝より深いでしょ♪」ってな感じで乗っかれとは言わないまでも真っ向から否定されると会話が続かない。何も自慢できるものがなくて自信があるものもない人間なのに立派な自尊心があるからタチが悪い。昨日、太陽光を浴びすぎたせいか食欲が87歳レベルで今日の晩ご飯をトウモロコシだけにしたが、それではあまりに僕が可哀想すぎるため一日の〆くくりは白くまデザートのマンゴー、君に決めた!

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