「北海道産の生乳を使用した」という一文を目にするや否や「なまにゅう」と読んだ女社長がいた。そのとき僕は「なまちち」と読めば「きっとふざけているんだろうな」と思っただろうが、さすがに「なまにゅう」と来た日には「へ?え?」と疑問より疑惑に近い衝動に駆られて女社長の顔を見ると真っ赤になって今にも泣き出しそうだった。死ぬほど恥ずかしかったのだろう。僕は明後日の方向に目をやりながら事態の沈静化を図っていた。はい、シーンと静まり返った空気の圧力で泣きたいのはこっちやがなという巻頭文はここまでです。僕からのお願いです。ザッと黙読してから「よし!」と確信した後に音読に取り掛かってください。花粉が舞う午後、気分転換に『Honey Cafe Meets』で「生はちみつレモネード」を計画的にすすりながら「ふわふわフレンチトースト」と格闘していたら「はぁ、全然ダイエットできへんわ」「あたしもやて」という会話が右隣から嫌でも聞こえてきた。ふと見ると太目だった。おいおい、なかなか冴えてんじゃん僕。その太目の彼女たちに「なぜ努力が続かないのか」を教えてあげたい。どうせ「○○を絶対にやめる!」という感じの目標なのだろう。だから、いつまで経ってもおデブちゃんなんだよ。その効果については1ミリも責任は持てないが、例えば「一週間に3回以上は納豆を食べ続ける!」という具合に「やめること」より「やること」を掲げたほうが間違いなく長く続くと言い切れる。←「く」が3つも並んでご満悦♪では、また明日。
(何気に関連がありそうな過去のコンテンツ)
自分の意志の弱さを棚に上げて「コロナ太り」に便乗する負け犬たち 「君子(くんし)危うきに近寄らず」は「君子(きみこ)は藍川中学3年2組の頃によく遊んでいた今ではマルチ商法の勧誘に励む智子には近づかない」という意味だったら臨場感があふれて面白い […]
そうだ とりあえず倉敷、行こう。 と言ったかどうかは別にして、倉敷界隈を訪れた僕だった。どいつもこいつもご遠慮しやがって誰も言わないから自分で言おう。これがまた気持ち悪いほど小京都が似合う男だぜ。ってことで、駅前 […]
『The Paris Match』は聴こえない 昭和の大スターの嵐寛寿郎はアラカン。今のよりもずっと面白かった久米宏のぴったしカン・カン。スマホ&マウス片手の君たちはトンチンカン。僕の青春を共に生きたスタイル・カウンシルは略し […]
中小企業の昼下がりの人事(後編) 「春眠暁(あかつき)を覚えず」と「県民高槻(たかつき)を読めず」はその気になれば似ている。各務原市から北へ向かった地域に居住する岐阜県民は大阪府にある高槻市など間違いなく知らない […]
やっぱりステーキに見る「マジメな働き者はバカを見る」という現実 いつもの不治の病の「沖縄行きたいさぁ」病が再発した僕は、諸般の事情により僕が入ることのない先祖の墓を参った後、予定どおり沖縄発祥の『やっぱりステーキ』に来ちまっただに。はい、語尾 […]
僕と一緒にセキュリティが脆弱なそこらの銀行でもサクッと襲撃しませんか? 昨日、ふと気になってスマホで銀行口座を確認すると特別定額給付金が振り込まれていたので今日、さっそくパーッと社会に還元すべくイオンモール各務原を訪れた。お金のニオイにはそこそこ敏感 […]
戦うポイントはそこじゃあない:弱点は突かれて当然なので放っておけばいい 「ちょいとアジサイでも愛でるかな」とつぶやいた僕は、岐阜駅に近い加納の清水川沿いを歩いた。僕って嫌みなくらい風情を感じる男だね。その後、小腹が空いたので岐阜駅構内のリンガーハット […]
将来に影響を与えるかも知れない幼稚園児と保育園児のその違い そのとき僕は55歳で岐阜駅の東側にあるコメダ珈琲店で冷めた珈琲を丁寧にすすりながらカフカの『審判』を読んでいるフリを楽しんでいた。虚しかった。でも、それが午後2時15分の僕にとっ […]
串カツ宮迫に見る「大丈夫」の深い意味 見上げれば腹が立つほどピーカンの青空だった。う~ん、洗濯物がよく乾くこと。せっかくだからとクラウドファンディング、略してクラファンでゲットした串カツ田中のお食事券の権利を行使すべ […]
「マジメだけが取り柄のバカ正直人間は単なるバカ」と言えるセンスを磨こう たまの贅沢に何かしら食いに行こうと出掛けた午前11時、申し訳ないことに僕のような下級市民が岐阜駅構内にある分不相応な昭和食堂でゴージャシーなランチを満喫しちまってどうもすびばせん […]
コメント
喫煙者のボケは少ないとのデータがあるらしいね。とある医学者がラジオで言ってた。ボケる前に死んじゃうからだって。だから喫煙者にはそのままやめずにどんどん吸い続けなはれとそう言いたい。こんなにピーカンなのに今日、梅雨入りする予定ってホントかよ。そもそも予定ってなんだよ。つーわけで今日はちょっくら西へ向かってお出かけしてまいります。はい、気をつけて行ってきバブ。
コンビニの前に設置してある灰皿を囲んでタバコを吸っている負け犬たちに向かって「あ゛ー、負け犬臭ぇ」と大声を上げながら挑発することに至福のひとときを感じる僕がいる。ただし、何かあったら100%勝てるだろうと思った相手の場合に限る。ハハハ、さとちゃん、おはよ!西か・・・。今日は風水的に北北東が吉なんだけど。ウソぴょん。身だしなみにうるさい僕は美容室で鼻毛を出さないように今から入念に手入れしばぶ。