粋な生き方

井上真央が自分のお母ちゃんだなんて死ぬほど最高だよね。録画しておいた『少年寅次郎スペシャル(後編)』を見ていた僕が小さくつぶやいた。ドラマの中の彼女の遺影が映画『ある日どこかで』のジェーン・シーモアと重なった。今、僕の部屋にはラフマニノフが流れている。はい、嗚咽するほどセンチメンタルな巻頭文はここまでです。ところで最近の若者はフーテンの寅さんに対して「自分は好き放題しておいて他人には口をはさみ、自分が指摘されるとすぐに逆ギレする人間」と冷めた目で見ているとか。ったく、野暮な連中だよねぇ。何でもかんでも合理化&効率化を良しとする昨今では「粋」という世界観が通用しないのだろうか。おいおい、枠(わく)じゃねぇぞ粋だぞ、この野郎。粋とは「カッコいい」+「余裕」+「色気」を「こだわり」でサクッと割ったような感じだろうか。それに「ちょっぴり回り道」をトッピングしてもいいかも知れない。そんな男になりたい僕がいる。

コメント

  1. さとりん より:

    粋を気取る前に末永く息がしていられる方が心配。そもそも気取っている段階で粋とは言えんか。イメージ的には金払いがいい奴が粋な気がする。その点、せこせこといしたポイントゲッターな自分は粋とは程遠いな。というか、フーテンの寅さんを語れる最近の若い奴ってのはかなり稀な存在だと思うんだけど。自分ですら「男はつらいよ」を観たこともないのに。

    • 砂漠王 より:

      はるか大昔に「男はつらいよ」をロシアで上映したことがあるらしいけれどいったいどれくらい寅さんの粋っぷりが伝わったのだろうか。字幕は正しかったのだろうか。寅さんはピロシキなんか食わねぇよ。ハハハ、さとちゃん、おはよ!とっくに眠い。何もすることがないのに4時前に目覚めてしまう僕は新種の不治の病なのだろうか。ってことで、仕方ないから今日は丸ちゃんのスマホをバージョンアップしてくるよ。ったく、粋どころか出費がかさんで息苦しい・・・。