僕の数少ない友達の1人に「楽しいことだけをして生きて行く」と言って一度も就職をすることなく約40年間もフリーターを続けているY君がいる。その彼から「楽しいことがなくなってきたよ」と泣きが入った。ハハハ、そんなもん当たり前だよ。長く生きてりゃ生きている分だけ幅は狭くなる。とは言え「楽しい」というキーワードは大正解だ。そう「楽しいこと」を探しながら歩むのではなく「何でも楽しむこと」を心掛けていれば生きている分だけ楽しみの幅はきっと広がる。とブログには書いておこう。今、僕は病院にいるけれど「何でも楽しむこと」を心掛けているのできっと楽しい。
(何気に関連がありそうな過去のコンテンツ)
君と僕、僕と君とのその違い 残り物の冷ご飯で作った愛情のカケラも入っていないチャーハンを食べながらテレビを眺めていたら「何でこんな簡単なことができないの?やればできるでしょ!」とヒステリックに我が子を罵倒す […]
やられたらやり返すのは復讐ではなく誠意です 40歳の頃にプチ同窓会があったんだよ。ハハハ、この僕にもピチピチの40歳の頃があったのさ。そのとき「○○ちゃん、ド久しぶり」と僕が言ったら「お前、誰やった?」と半笑いの○○ちゃん […]
得意に特化 趣味を仕事にすると一人旅や城めぐりが嫌になる。仕事を趣味にすると定年後に間違いなくボケる。ちなみに、無職の僕に定年は切望しても訪れない。結果、嫌いなことを仕事にしたほうが問答無用 […]
聞くドアホ 「目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず」が信条の時代遅れの杉山です。徳川家光が将軍だった寛永15年頃だったらこの僕でもいい仕事をしていたかも知れない。さすが […]
おでんのこんにゃくに見る自分が輝ける場所 大人のクランチシリーズの「香るキリマンジャロ」というコーヒー味のクランチチョコを溶かしたら珈琲のキリマンジャロになるのだろうか?という分かりやすい疑問を抱いた僕は、袋に入ったまま […]
客は生きもの、社員は生もの バローのレジで中学生くらいの女子が「箸を1膳ください」と言っている姿を見て「ほう、なかなか利発そうな子ですな」と感心した杉山です。1本の場合は2本で1膳となる箸の片方だけを指すの […]
後ろの快楽 「何でもいいから楽しいことはないかなぁ」と探している時点で大バカ野郎なんだよ。楽しいことは探して見つかるものではなく結果、感じるものなんだよ。夢も同じだろう。追い求めて叶えたこと […]
ハッピーの損益分岐点 例えば、君の年収が286万円だとしよう。すると「ったく、こんなんじゃ食っていけねぇだろ」と汚い日本語で嘆くだろう。だからと言って、美しいドイツ語で嘆いても状況は1ミリも変わらない […]
人間の証明 「俺って会社に必要な人間なのだろうか?」「僕の帰る家はここでいいのだろうか?」と消費期限が10か月くらい過ぎたバターでも食った表情で西の空に向かって嗚咽しているいい年こいたあーた […]
セイレーンからのお導き 「あなた、最近ちっとも来てくれないじゃないの。どういうつもりなの?」とセイレーンが言った。だから、そんな総天然色の夢を見た。説明しよう、セイレーンとはギリシャ神話に登場する上半身 […]
コメント
今しがた整形外科から帰宅したところ。夜中から左腕にジンジンと痛みが走りろくに寝られやしない。もうダメかも知れない。やっぱアレだね。やりたくもない仕事をやらされているものだから、身体が拒否反応を起こしているんだね、きっと。な、こたぁない。ただの老化やがね。バシッと言われちゃいました。頸椎症性神経根症だって。3回続けて読むとご利益があるそうだよ。いや、ありそうだよ。
財布の中に診察券がてんこ盛りのおスギです。財布とはお札のためではなく診察券のためにある。ハハハ、さとちゃん、こんにちは!おぉ~!働いていますかね。最近は遊びぐせがついていたんでつらかろう苦しかろうバウムクーヘンが美味しい北海道のお菓子は北菓楼。はぁ、今日も晩ご飯はそこらのお弁当だお。