新説・褒め殺し

褒め殺しとは必要以上に褒めちぎることでかえって相手をひやかしたりけなしたりすることである。しかしこの場合、褒めちぎられた部分は相手にも身に覚えがある長所であることがほとんどだろう。例えば、字が上手く書けると思っている相手に「えぇ!すっごく上手ですね。以前、どこかで書道を習っていたんですか?」と褒めちぎって相手を有頂天にさせたりすることだ。だが、この僕は違う。相手が弱点に思っている部分を突きまくるんだ。例えば、字が下手なことを相手がコンプレックスに感じていると察知するや否や「なるほど。個性的な文字ですね。どこの流派でしょうか?恐縮ですがこの色紙に一筆認めてもらえませんか?」などと言った具合だ。ちなみに、この場合の「認める」は「したためる」と読むので念のため。すると「へ?え?僕の字ってすっげぇ汚いのにどうして?」と相手は混乱して世の中の評価基準が理解できなくなる。だから、僕は何を言っているのでしょうか。

コメント

  1. さとりん より:

    素晴らしい光沢ですね。随分と年季が入っているものと見えますが何年ものでしょうか?これ程のものは近年2つとないでしょう。ま、たしかにハゲ頭も誉められりゃ悪い気はしないかもね。人に嫌われることをものともしない、その性格の悪さが実に羨ましい。無神経に思ったことを口に出せるデリカシーの無さもね。あ、あくまでも身内に向けた褒め言葉だから。旧姓が同じだからといって気に病むことも責任を感じることもないからね。

    • 砂漠王 より:

      杉山という姓の哺乳類で悪い人間を見たことはないが、いい人間も見たことがない。ゆえに杉山という姓は、この世の中になくてもいいのではないだろうか。ま、それも賛否両論だと思いますよ。おぉ!反対してくれる奇特な哺乳類がいるのか?ハハハ、さとちゃん、こんにちは!もう君も暇そうだねぇ。この僕もあまりに暇なんで5日に世界のアツローと会うことになっちまっただよ。彼もすっげぇ暇なんだって。お互い年を取るとムダに暇な時間が増えちまうもんだよねぇ。自分の部屋で酸欠気味なのでテレビを見ながらかりんとうでも食ってきばぶ。