日帰借景一覧

宝塚界隈と梵天の蓮ごはんセットと中山寺とスタバ中山寺店@兵庫県宝塚市

やっと涼しくなったぜ。秋晴れってステキだね。こんな日はぷらっと出掛けたくなって体がウズウズタイガー・ウッズ状態になってうずきまくりきんとん。ってことで、お久しぶりに青春18きっぷの出番となった。宝塚だよ。3時間ちょいの距離だから岐阜市と合併したらどうなんだ。華はないけど花粉症歴40有余年の弘道が花のみちを歩いていたら物理的に体が硬そうなカップルが踊っていた。

ちょいと気になって手塚治虫記念館を訪れたが、少しも楽しめなかった。その原因を分析した結果、そもそも手塚治虫作品は『ブラック・ジャック』をせいぜい2巻くらいしか読んでいなかったという驚愕の事実を発見した。学生の僕が好んで読んでいたのは『ジャングルの王者ターちゃん』だった。

ほら、ご覧。宝塚大劇場と阪急電鉄と武庫川の三位一体、もっと言えば宝塚の三種の神器と言っても過言ではなかろう。いいですねぇ、城とアーケード街と革と川フェチな僕がいる。この三位一体は、たまたま入った秘境の喫茶店で偶然に出会ったランチタイムのミックスフライ定食に値するだろう。

その後、宝塚駅から一駅戻った中山寺駅で降りて今回の主たる目的であるところの中山寺を訪れた。中山寺は聖徳太子が建立したとされる寺院であり日本で最初の観音霊場でもあるとのこと。思うに、聖徳太子も小野妹子も男性だが卑弥呼は女性だ。ならば、ジャスコとパルコはどっちなのだろうか?君たちね、そんなことより中山寺を散策する前に境内の『梵天』で「蓮ごはんセット」を堪能した。

ここは地元では「中山さん」と親しみを込めて呼ばれているらしいが一昨日、このブログに登場した僕の友人も中山さんだ。共通点は、どちらも原色系の派手好み?というところかしら大和田(爆)。

今日は一日中、圧倒的に歩き回ったのに一滴も汗をかかなかった。大変申し訳ありません。案の定、ウソをついておりました。ちったあ汗はかいたもののコンフォタブルな風と気で身も身も癒された。今のところ心がないので身のダブルです。中山さんを後にした僕は、スタバ@中山寺店で愛し合った「抹茶スモアフラペチーノ」に感激した。しかし、寺の境内の茶店とスタバではビールは飲めない。

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きっと何かが足りない大垣城と確実に何かが足りない細野敦郎@岐阜県大垣市

犯罪者が執拗に気にするのは指紋。昨今、ブームの真っ最中なのは瀬戸内レモン。この僕にとっての大垣は鬼門。連日の殺人的な暑さのために青春18きっぷの旅に出掛けられない僕の見せ掛けだけの心は悶々。新種の禁断症状だろう。とにかく列車に乗らないと体の震えが止まらない。この際、誠に不本意ながら近場の大垣くんだりで妥協しよう。ってことで、その背景の歴史は日本一レベルなのに行政のPRがあまりに下手過ぎて今ひとつメジャーになれない大垣城を一気に攻めたらすぐ飽きた。

せっかくここまで来たんだから大垣で一番有名な高級クリーニング店でこの僕という厄介な汚れ物を洗濯してもらうべく高級クリーニング店の島円を訪れた。当然のことながら高級クリーニング店には手ぶらでは入れないため近くのファミリーマートでガリガリ君の梨味を8本ほど買ったった。結果、高級クリーニング店はそこらのスーパー銭湯とは若干、カテゴリが異なるためこの僕のような厄介な汚れ物を洗濯することは無理とのこと。だって、汗だくだよ。まあいい。お詫びのしるしに目の前の『酒井亭』で「にしんそば」をおごってもらった。気分転換の暇つぶしには打って付けの男だった。

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豊橋鉄道渥美線と玉川うどん本店の豊橋カレーうどん@愛知県田原市・豊橋市

さぁ、今日から青春18きっぷの物理的にも全国的にも暑い夏が始まるよ。当初は和歌山県新宮市に一泊しようと思った僕だが、新宮城や摂社神倉神社など訪れたい場所の歩行時間をグーグルマップで計測したところ約2時間だった。これでは熱中症になり兼ねないため延期することにした。その次に京都の日帰り旅にしようと思ったものの、なんと京都の分際で記録的な暑さが続いているようなので同様に延期した。そして僕はどこに行けばいいのか途方に暮れかけた。で、とりあえず何かあったら歩いてでもご帰宅できる愛知県豊橋市に決めた。豊橋駅から自宅までの歩行時間をグーグルマップで計測したところ約20時間21分だった。無理やっちゅうねん。でも、東名高速を歩けばもっと早くご帰宅できるかしら。捕まるっちゅうねん。はい、そこそこ長い巻頭文はここまでです。豊橋駅から豊橋鉄道渥美線の新豊橋駅まで徒歩4分。終点の三河田原駅まで車窓を一人占めできて幸せだった。

想像していたより清潔でステキな駅舎だったが、とにかく豊橋鉄道渥美線に乗りたかっただけゆえに滞在時間は20分。そのまま新豊橋駅まで折り返したった。その後、老舗の『ボンとらや』で買った豊橋ピーポーのソウルスイーツかもしれない「ピレーネ」をこの猛暑の中、歩き食いした。豊川堂で30分くらい立ち読みしたりセリアで「こ、この保冷バッグも100円かよ!」と驚いたりした後に『玉川うどん本店』で「カツオ丼&豊橋カレーうどん」をかき込んだ。はい、この僕が芥見東小学校4年生の頃、ご自宅でカレーうどんを食っている真っ最中に大きなクシャミをすると左の鼻の穴から17センチほどの黄色い帯状の物体が出てきて以来、カレーうどんを食べられない体になったことは杉山様検定試験3級レベルの周知の事実だよね。そして今日、その困難を見事に克服した僕がいた。ひとつ上のステージに上がることに成功した素晴らしい青春18きっぷの暑い夏の幕開けとなった。

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明らかに寂れてきている長浜界隈と茶しんのホワイト餃子@滋賀県長浜市

「海が見たいの」マリーが言った。「あぁ、分かった。今からドライブしよう」ジョニーが答えた。前にも言ったが何度でも言おう。僕の中には17人の僕がいる。ゴメンね、マリー。潮風が体質的にNGだから淡水で我慢してくれる?でもね、キング・オブ・淡水の琵琶湖だよ。そこでだ、長浜城をまったり攻めた後に黒壁スクエア経由でアーケード街を散策したった。それにしてもマリー、随分と小っちゃくなっちまったね。これじゃあ映画『ペーパー・ムーン』のワンシーンとほぼ瓜二つだぜ。

しかし、訪れる度に寂れてきている長浜界隈に一抹の不安を覚えた僕だった。とは言え、それ以上に寂れている柳ヶ瀬野郎にそんなことなど言われたくもないだろう。大きなお世話でごめんなちゃい。日本一巨大な万華鏡をのぞき見た後に大好物の大通寺を参拝した。いい感じで小腹が空いてきたので『茶しん』の「ホワイト餃子」を男は黙ってサッポロの瓶ビールで地味に地道に丁寧に押し流した。暑いなりにも心地良い風が吹き、今回の日帰借景では偏差値63レベル以上の気分転換を楽しめた。

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谷汲山華厳寺と両界山横蔵寺と喜更のえび天ざるそば@岐阜県揖斐郡

車でちょこ1時間くらいの遠くもなく近くもない距離にある名所旧跡が何気に惑わしいスポットだと思わないかい。遠いなら遠い、近いなら近いほうが確実に訪れやすい。ってことで、以前から一度、訪れてみたかった谷汲山華厳寺へと新品のタイヤに交換したばっかのドリーム号で静かに向かった。

華厳寺もそうだが、そこに至る参道ショッピングも楽しみのひとつなのに思いのほかしょぼかった。そのためにわざわざ平日ではなく土曜日に訪れたったのに。ま、10時前だから早すぎたのかしら。

それはともかく本堂の中で線香を販売している1人の雲水が、坊主頭をかきむしり間抜け面で大きなあくびをしていた。その姿を垣間見た僕は「ここって大丈夫かよ?」と心配するとともに辟易した。

華厳寺を後にした僕は、そこから車で約10分の両界山横蔵寺を訪れた。うん、ここは静寂でいい。

観光客や参拝客もまばらなせいか、鼓膜を突き破り三半規管を刺激するかの如く清流の音がこの僕を新種のポエマーに変身させかけた。山門や三重塔などの建造物も荘厳だが、その空間が実に美しい。

横蔵寺の瑠璃殿に収められた重要文化財、舎利堂の妙心上人様の即身仏(ミイラ)は再訪に値する。

その妙心上人様は即身仏になるために20年間、一日一回きりお湯に溶かした蕎麦粉のみを飲むだけだったとか。きょうびの欲にまみれるそこらの安い坊主たちとはえらい違いだ。そこでだ、この僕も『喜更』でそばをいただくことにした。ただ、五平餅と海老とビールをトッピングしちゃったけど。

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5つの駅と鯖街道とモンブラン@岐阜県不破郡&滋賀県米原市・長浜市

以前から「私たちを利用するだけ利用しておいて、あなたはいつも素通りするだけなのね・・・」とJR垂井駅から醒ケ井駅までの駅子や駅美たちが濃厚なやきもちを焼いているような気がしていた。そう、岐阜駅から関西方面へ向かう際に大垣駅で乗り換えるとそのまま次の乗り換えポイントである米原駅まで行っちゃうじゃん。ちなみに、この2駅での乗り換えがあまりに壮絶なため我々のような専門家は大垣ダッシュ&米原プチダッシュと呼んでいる。そこでだ、今日はこの間にある5つの駅子&駅美たちと思う存分、愛し合おうじゃないかヤリイカアオリイカ。え?駅代と駅香はどうなるの?ハハハ、知らんがな。カラダもサイフももたんがな。まったく用事もないのに計画的に途中下車する喜びをチェルシーのように君たちにも分けてあげたい。竹中反米いや、半兵衛でお馴染みの垂井駅。

日本人でこの名称を知らない愚か者はいない@ベスト5に入るだろう関ケ原の玄関である関ケ原駅。だが、その知名度に反して歴史の見せ方はしょぼい、ひどい、情けない、恥ずかしい、おぞましい。

出た!ここにもあった藍川中学校のプレハブ校舎。ん?とっくに定年を過ぎてんじゃないの?という雰囲気の駅員が「ん?ここはNPO法人か?」と思わせるような優雅&悠長に仕事をなさっていた。

以前、夏の夜にこの駅で降りたすっげぇ可愛い女子がいた。「え?近江長岡だよ。いいの?ここって近江長岡だよ。近江八幡じゃないよ!」とここまで出そうになった僕がいた。そうそう「ここ」って喉仏から2センチくらい上のところだよ。ちなみに、ガラスにピンキーなこの僕が映り込んでいた。

おぉ!急に垢抜けた駅舎になったが当然のように自動改札ではなかった。で、5つの駅に降り立った感想だが、僕の住める最低条件である「駅前のコンビニ」がすべての駅でクリアーしていなかった。ま、最初から住む気などないし事前にコンビニがないことなどグーグルマップで調査済みだったし。

これまでの駅の滞在時間は20~30分だったが、醒ケ井では1時間ほど界隈を散策した。とにかく水がすっげぇキレイだった。梅花藻の咲く頃にわざわざ「水」を目当てに訪れたいと思ったほどに。

今日のすべてのノルマを見事に達成した僕は長浜へと向かった。上記の5つの駅に比べたら眠らない大都会の巨大ステーションに思えてしまう長浜駅。調子こくなよ長浜駅。いつもの店で芋きんつばを買うといつもの『翼果楼』に入った。いつもと言ってもオリンピックと同じ4年に一度の周期だが、もはやプチ常連と言ってもいいだろう。生まれ変わったら焼鯖そうめんになりたいとは思わないが、そーいう根性のある奴が親戚に1人くらいいてもいいとは思うほど大好物だ。また4年後に会おう。

この僕のテーブルのすぐ真横でテレビの撮影が行われていた。どうやら石川県のテレビ局らしいが、美形の女性レポーターが「お騒がせしてすみません」と微笑んだので「いえいえ、どうぞ」と言うと続けて「なんでしたら僕が食べているシーンからの感想を聞かれて答えるというのはどうでしょう?僕はまったくOKですよ」と100%の親切心で言った。すると彼女は「フフ」と力なく笑いながら首をすくめた。いいかい、マジで。ったく、ダメならダメ&嫌なら嫌とはっきり言ってほしかった。

軽い想像失恋状態を癒すべく『伊吹山珈琲店』でモンブランをぬるい珈琲で一気呵成に押し流した。

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長良川鉄道でのんびり途中下車は一駅だけの一人旅@岐阜県郡上市

全国のみなさん、鉄分は適度に足りていますか~!鉄分があれば動悸や息切れ、めまいもなくなる。いやいや、その鉄分とは違うがな。はい、JR美濃太田駅から長良川鉄道に乗って終点の北濃駅までのんびり揺られた僕だった。こ、この僕としたことが長良川鉄道は郡上八幡駅までしか乗ったことがなかったため今回はリベンジだ。お気付きのとおり、この場合のリベンジの使い方は大間違いです。まずは超久しぶりだったので美濃太田駅界隈を散策することにした。で、駅前のカフェ『花笑み』に入ったはいいが、バイクの陸王を愛する藤吉社長がオーナーっぽかった。十数年前に会ったきりだし十数年前の僕は今より30キロ以上もデブだったから声を掛けたところでどうせ分からないだろうと挨拶もしなかったことが何気に悔やまれた。弘道君、もういい年ぶっこいてんだから一期一会だお。モーニングセットで五臓六腑も満たされたことだし北濃に向かって出発だ!ところで君、誰やねん?

美濃太田から北濃まで2時間。のんびり揺られてご満悦のはずが、一両ゆえに車内にはトイレもなく膀胱がパンパンになった。米原から姫路までの2時間半は耐えられるのに、あまりにド田舎すぎると「途中で降りたら次の電車まで1時間?」と不安になって生理現象までも不安定になるのだろうか。

北濃駅前の景観は素晴らしかった。やっぱ山と川は落ち着くね。決して住みたいとは思わないけど。

滞在時間27分。折り返しの列車に乗らないと2時間以上もここで足止めを食らっちまう。その後、郡上大和駅で下車した。唯一のアミューズメント施設@道の駅まで10分ほど歩いた。そこで足湯に浸かったり鯉に餌をやったりモナカアイスを食べたりしてまったりしたひとときを孤独に楽しんだ。

午後2時40分。お目当てのレストランはあろうことか午後2時から喫茶のみとなっていた。確実に使えねぇ店だぜ。ってことで、すぐ隣の『安食里(あぐり)』に入ったった。メニューを見たところ何にでもとろろをかけるような店だったので、97%の確率でとろろをかけないだろう天ぷら定食を注文した。案の定、海老などの海鮮系は一切なく、目の前の山で採れたと勝手に推測する原価0円の食材ばっかの天ぷらだった。それはそれでいいかも知れないが、僕はヅラだったいや、ツラかった。

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東本願寺と京都水族館と東寺と殿田@京都府京都市

このところバタバタ走るよバタコさん状態のベトベト脂っぽい弘道君だった。それゆえにあと1回分残っていた青春18きっぷの権利を行使する時間がなかなかなかった富山のナカタは元気だろうか。知らんがな。で、今日が利用期限だ。そうだ!京都人は嫌いだけど京都の歴史や建物は大好物だから京都、行こう。便宜上、そーいうことだ。まずは我が家の宗派である浄土真宗東本願寺を参詣した。

浄土真宗東本願寺。いつもならザ・浄土真シャー・イーストバージョンなどと言ってはしゃいでいるこの僕だが、さすがにこれだけの荘厳かつ崇高である圧倒的な存在感を目の当たりにすると、そんなふざけたことは言えない。少しでも踏み止まる良心があって僕も安心したよ。しかし、素晴らしい。

その後、歩いて京都水族館へ行った。週に2日間くらい水族館コンサルタントとしてご活躍しているこの僕の感想はと言えば、筆舌に尽くし難いくらいすっげぇつまらんかった。できたばっかの後発もいいところだが、イルカはいたけどそもそも京都に水族館がいるか?トルコ、イラク、いらんだろ。

何が「売り」なのかがまったく分からないし見えてこなかった。まるでパスタやカツ丼、焼きそば、エビフライ、味噌煮込みうどん、ハンバーグもある中華料理店といった感じだ。なのに肝心の餃子とラーメンはない。そこでこの際、居抜きでスタバにするというのはどうだろう。イルカやアザラシを眺めながらトールサイズのソイラテをすするというシチュエーションは大ヒットの予感がしまくり♪

ちなみに、この大型水槽は↑ちょっと前の『科捜研の女』に地味に使われていた。想定外に水族館の滞在時間が圧縮されたので国宝と重文の宝庫@東寺を訪れた。いいですねぇ、最初からここにすればよかったよ。しかし、そこら中に国宝や重文が当たり前のように散らばっているので何気に笑えた。

ふと気付いたら何も食べていない自分を発見した。おぉ!なかなかステキな表現だよね。君たちね、たまにはこの僕を褒めてやったらどうなんだ。お話を戻そう。東寺から歩いてイオンを通り過ぎると和食の殿堂『殿田』があった。京都の食事処はここがあればいい。ニシンをつまみにビールを飲むと親子丼をかき込んだ。こんな日がずっと続けばいいのにね。でも、ずっと親子丼だと罰ゲームだね。

そして、ご無事にご帰宅。これは東寺の宝物館で買った釈迦如来立像のポストカードだ。なんかね、釈迦如来立像をガラス越しに見つめていたら目薬を差したばっかでもないのに涙が溢れ出したんだ。「よく頑張ったね、弘道君。もっと肩の力を抜いて気楽にね」と言われているようで記念に買った。

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大溝城と浮御堂とスタバ大津堅田店@滋賀県高島市&大津市

早いもので胃腸の不調により法隆寺行きを延期してから早3日。病み上がりよりも成りあがりよりも起き上り最中が大好物の僕がいる。説明しよう、起き上り最中とは岐阜市に本店を構える和菓子屋の最中のことだ。ちなみに「起き上がり」ではなく「起き上り」なのでココ、今度の中間テストに出るかもしれないよ。出ねぇよ。ってことで、青春18きっぷで最初に降り立ったのはJR近江高島駅。生徒が増えすぎたために臨時で建てた夏暑く冬寒い藍川中学校のプレハブ校舎のようでいい感じだ。

この僕は大溝城を攻めるためにこの地にやって来た。グーグルマップがなかったら確実に通り過ぎていただろう小道を弘道が入って行った。おぉ!わずかに石垣が残るだけだが涙が出そうになったよ。

1個1個の石の大きさに驚かされるね。そこで君たちにも一緒に驚くことのできる権利を与えよう。

この天守台の周りを生駒親正や京極高次などが城主として歩いていたと思うだけで『君の名は。』や『永遠の0』レベルの涙があふれ出るよね。ね?歴史の中に身を投じると様々なことが見えて来る。

大溝城を後にした僕はJR堅田駅で降りた。ここでの目的は浮御堂(うきみどう)を訪れることだ。もうピンと来たと思うが片平なぎさの2時間サスペンスドラマ『赤い霊柩車シリーズ』で神田正輝と彼女がよく来ていたね。必ず大村崑から「あっこはん、どこにおりますのや?」と電話がかかるし。

風が心地良かった。やっぱ淡水だよね。海水の風はベタベタするから吐くほど嫌いなんだよ。しばし琵琶湖の遠くを眺めながら一句ひねろうかと思ったものの案の定、何も浮かばなかった。その代わり「僕、ランチに行くけど、う~ん、君どう?」。う~ん君どう?うきみどう?失礼いたしやしたぁ!

なんてこったい!堅田くんだりにもスタバがあるじゃないか。ま、事前に調べて知っていたけどね。笑顔を絶やさずテキパキ働く女子スタッフばかりで僕、なかなか好感が持てた。「なんか忙しいね」「はい、今日は天気がいいからでしょうか?」で終わった。あと2~3回はやり取りがしたかった。

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モーレツな横風に軽く泣きそうになった蓬莱橋@静岡県島田市

「新聞によりますと~」は『テレビ三面記事ウィークエンダー』のイントロだが、ウィキペディアによりますと「蓬莱橋(ほうらいばし)は、静岡県島田市の大井川に架けられた歩行者と自転車専用の木造橋であり、全長は約900メートルで『世界最長の木造歩道橋』としてギネスブックに認定されている」とある。そらもうあんさんむちゃくちゃ長いでっせ。向こうに行くのはええけどなこっちに帰って来なあきまへんのや。そらもう汗ぐっしょりでんがな by その当時の桂朝丸風。まぁ、単なる木造橋だが、以前(3年くらい前)からずっと気になっていたので今回、青春18きっぷでこの橋を渡るためだけに訪れた杉山弘道君がいた。あ、スマホ及びマウス片手の君たち、この僕に過剰なほどロマンを感じたよね。僕はマロンのほうが好きだけど。あまりにベタ過ぎて久しぶりの坂本(泣)。しかし、シャレにならんくらいモーレツな横風だった。年に2~3人くらい落ちてんじゃねぇのか。

予定では名古屋に戻って夕食を愉しむつもりだった。先日、CBCテレビか中京テレビのどっちかで老夫婦が営む中華料理店を放送していた。その店を訪れてみたかった。あ、スマホ及びマウス片手の君たち、この僕に過剰なほどロマンを感じたよね。僕はマカロンのほうが好きだけど。ええかげんにせえや。くどいっちゅうねん。ところがだ、モーレツな横風の恐怖で心はないけど便宜上、身も心もクタクタになった僕は蓬莱橋から徒歩1分のアピタ島田店内にある『オリーブの実』で「野菜炒め&鶏たまごとじ定食」をかき込んだ。只今、自宅で午後21時37分。パトラッシュ、もう疲れたよ。

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