完食記録一覧

ちょっち気分が暗くなったカラヴァッジョ展もまた風情の僕@愛知県名古屋市

「誕プレ」と「短プレ」は似ていると書こうとして念のためググったら正確には「短プラ」だった。今まで「短期プライムレート」の省略形をずっと「短プレ」と思っていたもののこんな厄介な言葉を一度も口にする機会がないお値打ちな毎日で本当によかったよ。「ところでその短期プラ何とかって何?」「ググれ」。はい、今日もピーカンの青空で嫌でも元気に生きている巻頭文はここまでです。とにかくゴメンね、ムダに長生きしそうで。嫌われ者の僕と一緒にゲージツを満喫してみませんか?完璧に寒い中、名古屋くんだりまで出掛けた僕は、ゲージツを満喫する直前にソイラテを満喫した。

カラヴァッジョハゲラッチョ島らっきょうを食ったら細マッチョ秋の遠足のおやつにパックンチョ♪ハハハ、バカ野郎!ここまでゲージツを冒涜しまくる君たちにはうんざりだよ。案の定、黒川紀章が設計した名古屋市美術館ではカラヴァッジョ展が催されていた。平日の真っ昼間ゆえに空いていると思いきや、死ぬまでシルバーウィークの老人たちで混んでいた。う~ん、どうでしょう。素晴らしい絵画だとは思うのだが、やたらと斬首、つまり首を斬った作品が多くてちょっち気分が暗くなった。

来年早々には岸田劉生展が、悲惨なスギ花粉が飛散する頃にはミュシャ展が催されるので楽しみだ。君は芥子(からし)を付ける派?僕は付けない派。それなりに寒い中、大須まで歩くと『すゞ家』の「味噌ヒレカツ定食」を一人きり堪能した。ちょっち気分が暗くなったけど今日もいい一日だった。


やっぱりステーキに見る「二番煎じは結構甘い」という現実

社長の言いなりの上司は大なり小なりそれなりで部下はげんなり。君はいきなり!?僕はやっぱり♪はい、よく分からないけどリズミカリーな巻頭文はここまでです。日頃から尾鷲になっている、ん?尾鷲?いやいやお世話になっているイオンタウン各務原の中にあるどうやらオープンして1年以上も経っているらしい『やっぱりステーキ』で看板の「やっぱりステーキ(180グラム)」を瞬発力で見事に完食した。ほら、僕って20歳の頃の体重に戻すべく5キロ増量キャンペーン開催中だから。ほう、1ミリも期待していなかった僕だけど名城大学法学部レベルじゃないか。それってビミョー。オリオンの缶ビールを除けば、これで1000円とは長生きはしてみるもんだ。あ、しかもライスとサラダとスープは食べ放題さ。ハハハ、誰からも均等に嫌がられるくらい間違いなく長生きしたる。今まさに、ネットで「失速する『いきなり!ステーキ』足が遠のいた人たちの本音は・・・」という見出しの記事が絶妙のタイミングで目に入った。その原因のひとつには「飽きが来ちまったこと」が大きいらしい。安く肉を食べたいなら吉野家で、お札を出すなら焼肉店だとか。いきなり!のほうは苦労しているみたいだね。やっぱりのほうは沖縄発のチェーン店なので弘道君は無条件に応援する。


100%の紅葉を満喫するために大好物の郡上八幡を訪れた僕@岐阜県郡上市

梅宮辰夫の名言に「仕事はいつでもできるが漬物を漬ける時期は今しかないんだ」がある。案の定、そう言って仕事をキャンセルした辰兄はあまりにグレイトすぎる。僕曰く「仕事はいつでもできるが郡上八幡の紅葉は今しかないんだ。でも、僕には仕事すらないんだ」とブログに書いた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。ってことで、速攻で郡上八幡へと向かったロンリーウルフの僕がいた。

↑で「今しかない」とは言ったものの100%の紅葉には若干、早かったようなそんな気がした僕は小駄良川でキャッキャと戯れていた。見上げれば青空に映える郡上八幡城は圧倒的にステキだった。

「モミジ狩り」と「オヤジ狩り」は似ている。定番の宗祇水の前で何気に楽しいフリをする自分にも疲れたので『そばの平甚』にオープンと同時に左足から入ると「飛騨牛ランチ」を大いに堪能した。後から入ってきた客が「え?焼きそばはないの?」と不思議そうに首を傾げながら店を出て行った。事前に調べもしないお前の安易な行動と存在のほうが不思議だよ。今日も徹底的にいい一日だった。


ココを使うかコレを使うか

とりあえず今日は保育園を休んだ結衣ちゃんと一緒に大都会のオアシスであるイオンモール各務原を訪れた僕。今回も手術を頑張ったご褒美として遊んであげた僕。20歳の頃の体重に戻すべく5キロ増量キャンペーンと同時進行で好感度アップ↑キャンペーンも開催中。途中、疲れ果てて店の片隅で爆睡しちまったけど大和田(爆睡)。午前11時、イオンモール各務原の近くにある回転しない寿司『魚べい』に行ったジイジと孫娘。前にも言ったが何度でも言おう。スジだらけのマグロを提供するスジローより7倍以上は確実に良かった気がする。その際にこの先、間違いなくさらに世知辛くなる世の中を賢く生き抜く方法を教えたった僕。かいつまんで言えば「体を張った商売は100%長くは続かん。人生、ココを使うかコレを使うか。ココは頭でコレはお金」っちゅう話やがな。とは言え、コレを使うにも元手がないと無理。だから、ココを使って若いうちに種銭くらいは作っておこうね。


タリーズコーヒー岐阜大学病院店で「所詮、すべては借り物」と悟ったった僕

では、ここでクエスチョンです。次の中にひとつだけ仲間外れがあります。それはどれでしょうか?(イ)缶切り(ロ)栓抜き(ハ)爪切り。正解は(ニ)あなた。ハハハ、ドンマイ!お話を戻そう。正解は(ハ)爪切り。平成初期に生まれた長女と次女は、爪切りはいつも使っているものの缶切りと栓抜きに関しては一度も使ったことがないという正当な理由から導き出された答えです。ほぼ30年近くの間、たった一度も使っていない以前に見たことすらないということは、その人の人生にとってまったく必要のない物体なんだよね。ハハハ、ドンマイ!例えば、昭和末期から平成初期にかけては大きな家に住み、いい車に乗り、ブランド物の鞄を持つことが一番分かりやすいステータスだった。それが今では着実に人口が減少し続けるため空き家は確実に増える。車どころか免許すら取得しない若者たちが多くなりカーシェアリングが主流となり始める。すると、滅多に使用しないブランド物の鞄や靴や家具などもレンタルで済ませる時代となり始めた。そのうちブランド物の初々しい配偶者も時間単位でレンタルできんかしゃん。ま、それも賛否両論だと思いますよ。昨今、臭い小脇に抱えた舶来のセカンドバッグに札束を入れている兄貴は絶滅危惧種だろう。所詮、人間の疲れた五臓六腑も些細なことで一喜一憂する安い心もすべては原価は0の借り物に過ぎないと本気で悟った僕がいる。


和歌山くんだりの歴史と文化と芸術を心がないのに心行くまで味わったった僕@和歌山県和歌山市

午前0時52分に目覚めた僕。それってほぼ昨日じゃん。旅先のジジイの朝は気仙沼のサンマ漁より早い。一度でいいから死ぬほど鳴らしてみたい目覚まし時計のステキなアラーム。はい、ベッドから身を起こせば同じ目線に荘厳な和歌山城がある巻頭文はここまでです。案の定、モーニンキャソーと呼ぶことにした。さぁ、今から後ろから前から上から下まで本格的に攻めまくったろうじゃないか。

午前9時なのに体内時計はほぼ夕方とはこれいかに。ほら、ご覧。本丸御殿跡から撮った1枚だが、あたかも後光のような蒸気が舞っているようだった。それにしても美しい、愛らしい、素晴らしい。

イチイチイマイチな君たちも今一度、ほら、ご覧。天守最上階からの眺めは実にマーベラスだった。紅葉も『金色夜叉』の尾崎紅葉レベルでいい感じに紅葉だったとしか言いようがないっぷりだった。

芸術を探求し続けるこの僕としたことが、和歌山城のお隣にあるのに今まで一度も訪れていなかった和歌山県立近代美術館&博物館を一度目に訪れたらモーレツに立派じゃねぇかよ。さすが黒川紀章が設計しただけのことはある。彼も東京都知事選などに出なければ僕の評価はさらにアップしたのに。

あっちゃこっちゃ歩きまくってお腹もいい感じに空腹の4センチ7ミリくらい手前の状態になった。ちなみに、この数年間は-2センチ8ミリになっても平気です。ほう、それなりに良さげな雰囲気の『紀州のしずく』で「しずくの満足定食」を食べた。味もスタッフも偏差値68レベルで◎だった。

昨日のヘレかつと言い、今日の満足定食と言い、今回の旅のお店&お食事のチョイスは秀逸だった。それにしても満足定食なのにお子ちゃまのように満足に魚の骨も取れず食い方が汚くてすびばせん。

旅のスタートはスタバ。旅のゴールもスタバ。ここを訪れるためだけに和歌山電鐵の神前駅で降りた弘道に何かサービスしてやったらどうなんだ。ド田舎道を7分も歩いてスタバ@和歌山昭和通り店を訪れた僕は、どこで息継ぎをすればいいのかよく分からない商品名の「クランベリーブリスバー」をサービスでプレゼンツしてもらった小っちぇ珈琲で押し流した。和歌山にはまた2年後に訪れたい。


2年に1回は訪れたいけど3年に2回は荷が重すぎると感じる和歌山界隈と僕@和歌山県和歌山市

2日前にも言ったが何度でも言おう。3年に2回の割合で夢も希望も目標も目的もまったくないのに和歌山くんだりを一人きり徘徊したくなりませんか?僕は2年に1回だがね。列車内は白いマスクの風邪っぴきばっかでデリケーターな僕は2時間くらい呼吸を止めていた。死ぬっちゅうの。ったく、気合が足らん連中だぜ。僕はと言えば、やる気はないけど気合は十分さ。だから、いいことなのか?(中略)和歌山大学前駅で降りた僕は、マーベラスな環境のイオンモール和歌山店内にあるスタバで「ショコラディスカバリー」を熱いソイラテで押し流した。最高の味だったが490円は高すぎる。そこで気になる正面に座っている女性だが、ちゃんと正面を向くと義母と同じくらいの年齢だった。

中途半端な長旅で疲れた僕は、とりあえずホテルにチェックインした。そして1706号室の重厚なカーテンをおもむろに開けた。すると視線の先には和歌山城が伏した虎の如く静かに鎮座していた。

「ジューシー」という安易な単語を多用する食レポほど能がないと思いませんか?グーグルマップのおっしゃるとおり歩いたら目的地のかつ専門店にオープンの2分前に到着したけど快く開けてくれて左端のおばさん、ありがとう。『ももやま』の「特選ヘレかつセット」はジューシーで絶品だった。

しかし「ヒレ」としか言えない東海三県人からすればこっ恥ずかしくて「ヘレ」とは言えないゆえに「じゃあ、これを」と言ってメニューを小さく指した僕。申し訳ないが「ヘレ」なんてあり得ない。

とにかくすっげぇ美味しかったので今度は「有頭えびフライ」を味わうためだけに青春18きっぷで訪れてもいいかも知れない。すでにご存じだとは思うけど僕ってそこそこの味覚オンチなんだよね。分かりやすい幸せと奥歯の間にそれなりに詰まったヘレかつをシーシーと吸いながらホテルの部屋に戻った僕。ふ、この僕を歓迎するかの如く和歌山城がライトアップされていた。午後8時前後だけど語呂がステキだからミッナイキャソーと呼ぶことにした。ミッドナイトキャッスルじゃないからね。


スジローの32番テーブルで「断念」についてふと思う

「桜を見る会」を中止するなら「姥(うば)桜を見る会」に変更して身の回りの該当者を眺めながら『ちびまる子ちゃん』に登場する野口さんのように「クックックッ」と失笑して楽しめばいいのに。ま、それも賛否両論だと思いますよ。誤解しないでほしい。今一度、辞書で「姥桜」を引いてご覧。「女盛りを過ぎてもなお美しさや色気が残っている女性」と書いてあるはずだ。いいかい、マジで。究極の褒め言葉じゃないですか。しかし「女へんに老いる」とは「女へんに古い」とほぼ同じくらいデンジャラシーだよね。だから、そんなことはどーでもいいんです。今日こそ装いも新たに再開した岐阜県美術館を訪れることに成功した。小銭に苦しむ岐阜市民には期間限定の朗報です。年内無料!

山本芳翠の『浦島図』や『裸婦』を舐めるように堪能した僕は、適度な空腹感を味わいながら近くのスシロー岐阜市橋店を意気揚揚と訪れた。昨年の3月にスシロー岐阜石長店でスジだらけのマグロを食っちまった衝撃で「100%再訪はあり得ない」と言った僕だが、この度の「即位礼正殿の儀」に合わせた恩赦ということでもう一度だけチャンスを与えた僕なのに、ほら、ご覧。今回もそれなりにスジマグロだぜ。スシロー、あなたってスジローは・・・。期待どおりの展開をどうもありがとう。


現金は1円も使わなかったものの確実に残高は減っている現実@岐阜県大垣市

「若気の至り」と「枝毛の傷み」は何気に似ていて初老を迎えた頃の男性の毛髪の劣化は高校時代のヤンキーっぽい無茶なパーマとDNAに起因する。今でも絶滅危惧種のアイパーはあるのだろうか。それを確認すべくヤンキーの宝庫である大垣くんだりまで列車に乗ってふらっと出掛けた僕がいた。と同時に大垣駅構内に誕生してまだ日が浅い世界の山ちゃんで真っ昼間の1時間前から「どて煮」と定番の「幻の手羽先」を堪能した。数年ぶりに手羽先を食った僕だが、これほど極端に辛かったか?まるでコショウの燻製をかじっているようだった。一層の事、このまま幻になっちまえばいいのに。その後、あまりに暇だったので駅前の金蝶園総本家で買った絶品の和菓子を手土産にまだ生きている世界のアツローに会いに行ったら本当に生きていた。JRの運賃と世界の山ちゃんの支払いはSuica、粒あんが絶妙にステキな金蝶園総本家の和菓子の決済はPayPayというキャッシュレスな一日だった。「まぁ、大垣だから」と軽い気持ちで出掛けた僕だが、あろうことか12521歩も歩いちまった。そんなことよりヤナゲンってこの夏に潰れていたのね。ちょっと切ないけど今日もいい一日だった。


琵琶湖に浮かぶ竹生島の霊験パワーでバージョンアップした僕@滋賀県長浜市

「腹が空いたけん、長浜ラーメン食ったったい。これ、バリうまばい」という博多弁丸出しの会話はまったく聞こえない長浜です。だって、滋賀県の長浜だもん。はい、稚拙な導入文はここまでです。ってことで、今日は長浜の街が主たる目的ではなく、琵琶湖の北部に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)を目指して一人きりフェリーに乗った。急に嵐が来ると帰りのフェリーが寄港できず島に足留めされた僕たちは1人、また1人と中学校時代の出席番号順に惨殺されていく事件に遭遇した。という妄想に駆られたが、実際には腹が立つほど快晴だった。竹生島に到着すると宝厳寺の弁財天堂を参拝した。これで「日本三大弁天」を制覇した。ちなみに、あとの2つは江ノ島と宮島なのでお忘れなきよう。

寺から神社へと続く渡り廊下である舟廊下。これは朝鮮出兵の際に豊臣秀吉の御座船として作られた日本丸の船櫓を利用して作られたものとか。完璧に感動した僕は、何往復もしながら思いを馳せた。

舟廊下の長いトンネルを抜けると都久夫須麻神社であった by 川端康成の『雪国』風。見事と立派を混ぜて圧巻でシェイクしたくらい素晴らしい。さすがは伏見城の束力使殿を移築した国宝の本殿だ。

そして、振り向けば琵琶湖に突出した場所に竜神拝所があった。淡水はいいよね。実に絶景だった。願い事を書いた土器(かわらけ)を鳥居へと投げて見事にそこをくぐれば願い事が成就するらしい。僕、今の質素な暮らしっぷりにそれなりに満足しているし別に願い事もないので早々に引き上げた。

80分の散策を終えると厄介な殺人事件に巻き込まれることもなく無事に長浜港に帰ることができて本当によかった。何も食べていないどころか水も飲んでいなかった僕は、行き当たりばったりっぽく『分福茶屋』に入ると「湖北セット」を食べた。ま、甘味処のランチなのでこの程度のものだろう。さらに店内が薄暗くて満足におかずが見えなかった。激しく歩き回ったが、今日もいい一日だった。