宿飯行脚一覧

大好物の名古屋城と大したことはない矢場とんのわらじとんかつ@愛知県名古屋市

静岡駅前にあるホテルで一泊した翌朝、乾燥した部屋のせいか喉がすっげぇ痒くなった。その帰り、せっかくだからと大好物の名古屋城へと向かったが、そこにたどり着く前の市役所駅が何気にいい。

ベストビューポイントの金鯱が輝いていた。快晴より曇天に映える立ち姿といったところだろうか。

空腹とは3センチくらいの距離があったが、名鉄百貨店内の『矢場とん』でとんかつを食ったった。女性従業員の態度は横柄で味も大したことはなかった。これで繁盛しているのだから世の中は甘い。

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税理士の増田利幸さんのダントツ取材とやがらの絶品

たまには仕事らしい仕事をせねばとこだまのグリーン車で静岡市へ向かった。

静岡市内に事務所を構えて活躍する、私と同い年の税理士@増田利幸さん。

相変わらず素晴らしい取材ができたと自画自賛に酔い痴れていた真っ最中に
増田さんの顧問先であるやがらで絶品をご馳走になり、最上級に満足だった。

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残暑の中、上野動物園とエプソン品川アクアスタジアム(東京都港区)

日頃の行いが素晴らしいせいだろうか、今日も快晴×10くらいの天気だった。

裏返せば、腹が立つほど暑かったということだ。根性で上野動物園へ行った。

バーンタイムの関係上、動物園を早めに切り上げると品川駅前のデニーズに。

満腹!せっかくなので品川駅の目と鼻の先にあるアクアスタジアムに行った。

夏休み最後の日曜日に入った私が悪いのか、タライの中で芋を洗うかの如く
大勢の人で溢れ返っていた。魚たちが見えないどころか前にも進めなかった。

水槽の数は僅かだし、それにしては入館料が高過ぎるし、人酔いはするしで
怒りの導火線に火が点き掛けたが、イルカたちのパフォーマンスに救われた。

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JR上野駅のひとつ向こうのJR鶯谷駅にて@東京都台東区

前日はゲリラ豪雨により池袋周辺も膝まで雨水があふれていたらしいが、ここはJR鶯谷駅だろう。東海道新幹線もこの僕の希望どおり順調に運んでくれた。本当にありがとう。今後ともよろしくね。

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かっぱ寿司より遥かに美味しい回転寿司と珈琲哲學(富山県富山市)

富山の朝。昨晩は警報機の誤作動で2回も巨大音がホテル中に鳴り響いた。

おかげで眠れず、明け方の4時頃からネットブックで地味に仕事をやっていた。

きときと寿司で腹が立つほど満腹になった。かっぱ寿司の50倍以上は美味。

どうやらチェーン店らしい珈琲哲學富山東店でスタンダードな珈琲を注文した。

帰りの車中、スースーと寝息を立てながら気持ち良さげに爆睡するこのところ
総合格闘家のイゴール・ボブチャンチンのような体型になりつつある細野さん

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世界遺産の白川郷(岐阜県大野郡)から富山市内の居酒屋へ

盆休みなど1日もなかったので同じ岐阜県なのに近くて遠い白川郷へ行った。

何と表現をすれば良いのだろうか、意外なほど感慨も感激も感動も薄かった。

そして暑かった。世界遺産というだけで有象無象に観光客が溢れ返っていた。

午後1時。食事処けやきで山菜そばを食べたが、これが異様に美味しかった。

合掌造り家屋で国の重要文化財でもある和田家には現在も人が住んでいた。

その見事な2階。おとなしそうな若いカップルがいたので写真を撮ってあげた。

のどかな田園風景だが私にはもう十分だ。おそらく再訪することはないだろう。

その後、東海北陸自動車道白川郷ICから富山へ向かった。久し振りの鯛家。

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生駒親正が築いた高松城(香川県高松市)と丸亀城(香川県丸亀市)

全国的にも荒れる空模様になるとNHKの気象予報士が断言した。そのため、
早朝6時45分にホテルをチェックアウトし、目的地の高松城へと歩を進めた。

丸亀町商店街を駅に向かって歩いていたら目の前に巨大なドームが現れた。

ことでんと旧東の丸艮櫓の嬉しいツーショット。このとき午前6時58分だった。

東門の開園は午前7時だったので、受付の女性が来るのを2分近くも待った。

現存する月見櫓への道。早朝で気分はいいし、人はいないし、天気はいいし。

見たところ天守台の補修工事を中堅ゼネコンのハザマが行っているようだが、
この際、立派な模擬天守も復元してほしい。そうなった暁には再び訪れたい。

高松城は「日本100名城」の中の77番。受付の女性からポスターをもらった。

塩分を含んだ弱い風が私の嗅覚を強く刺激した。海を背にして呼吸を止めた。

高松駅で停車しているサンライズ瀬戸と遭遇した。いつか必ず乗ってみたい。

私はと言えば、鈍行で丸亀駅に辿り着いた。サンライズ瀬戸に乗ってみたい。

駅から歩くこと約8分。高台に聳え立つ丸亀城が嗚咽するほど格好良かった。

夏休み子ども劇場の『黄金バット』が登場するかの如く、威風堂々としていた。

重要文化財の大手一の門をくぐった。それは別世界への入り口のようだった。

梁。その色といい、その太さといい、冷蔵庫に寝かせてある栗蒸羊羹の如し。

どこからどの順番で見ればいいのだろうと心地良い途方の暮れ方を愉しんだ。

適度な湿気と頬を撫でる緩い風が私を詩人に変えてくれそうで変えなかった。

石垣の美。20m以上の城壁が続く、「扇の勾配」のような美しい曲線だった。

汗を噴き出しながら登った。必ず振り返ることから「見返り坂」と呼ばれている。

天守と蝉の声。まだ汗は止まらない。次に訪れる際には、夏だけは避けたい。

天守の2階から3階へと登る階段。黒光りの柱や階段に触れるだけで泣けた。

天守の3階から眺めた丸亀市内。今日も7時間以上かけて鈍行で帰るのか。

「日本100名城」の中の78番。また、12しかない「現存天守」の貴重な1つ。

名残惜しいが丸亀駅へと向かった。そしてアーケード街には誰もいなかった。

「丸亀って団扇が名産なのか?」と小さく声を漏らしてみても誰もいなかった。

人恋しくなり、近くの喫茶店に入った。熱いおしぼりで顔と腕を拭ってしまった。

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さすがに片道7時間以上の鈍行は辛かった栗林公園(香川県高松市)

先日、購入した青春18きっぷを行使してみようと四国は香川県へと向かった。

岐阜→大垣→米原→姫路→相生→岡山→高松という強烈な乗り換えだった。

そして高松駅に到着したが、さすがに片道7時間近くの鈍行電車は辛かった。

ことでん高松築港駅から乗車し、2区間目の瓦町駅で降りた。アーケード街を
ゆっくり歩いてホテルにチェックインした。ことでんはJRではないので180円。

部屋に荷物を降ろすと歩いて栗林公園へ向かったが、すでに午後5時だった。

まだまだ陽は高かったが、来園者は数えるほどしか見当たらずせいせいした。

人馴れした北湖の亀が寄って来たので少々構ったら指を咬まれそうになった。

私の前を行く中年男性がiPodを聴きながら演歌を大声で歌うので腹が立った。

きっともう来ることはないと思い、時間の許す限り周囲を静かに見渡していた。

全国的にも数少ない名勝だけのことはあり、入園料の3倍くらい堪能できた。

再び無意味に長いアーケード街を歩いた。個人的にアーケード街は大好きだ。

讃岐うどんには興味はないので、たわら屋のミックスグリルB定食を注文した。

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格好良過ぎる難攻不落の立ち姿に感動した熊本城(熊本県熊本市)

晩から朝にかけて土砂降りだった。激しい雨音のせいで4時には目が覚めた。

テレビの予報でも熊本市はずっと雨模様だと日テレの女子アナが言っていた。

しかし、そこは晴れ男。宿から一歩外に出てみると雨は無難に上がっていた。

すぐに今回の主たる目的でもある熊本城へ行ったが、その荘厳さに閉口した。

あまりに広大な城郭だったので正門が分からず、本来は鬼門であるところの
不開門(あかずのもん)から入城した。道理で人影がなかったわけだと納得!

石垣だけでも鳥肌が立つほど感動したが、それを打ち崩すほど蒸し暑かった。

壮大な自然も素晴らしいが荘厳な人工物のほうがさらに素晴らしいと感じた。

「暑いだろ、本当は徹底的に暑いだろ」と心の中で何度も繰り返し、同情した。

威風堂々の大天守と小天守。昭和35年に復元したものだが実に美しかった。

大天守から眺めた宇土櫓と遠くの金峰山たち。緑も映え、風も心地良かった。

天守から出て来た頃には厚い雲は消え、眩しい青が一面に澄み渡っていた。

本丸御殿の大広間。あたかも3Dで見ているかのような奥行きが続いていた。

本丸御殿の中で最も格式の高い昭君之間。大量のゴールドが印象的だった。

長塀側からの大天守。その形状ゆえに懐かしいアポロチョコレートを連想した。

頬当御門側からの大天守と小天守。心の底から晴れ男の自分を褒め称えた。

重要文化財の宇土櫓。創建当時から唯一残る現存櫓はあまりに美し過ぎた。

宇土櫓の最上階からの風景だが、金森さんの解説が風でかき消されていた。

「第三の天守」とも言われる宇土櫓だが、目を凝らせばカネゴンにも似ている。

しかし異様に蒸し暑かった。それもそのはず気温が体温に迫っていたようだ。

坪井川に沿う長塀。現存する城郭の堀の中では、最長の242メートルを誇る。

熊本城を後にして再び上通アーケード街。気になっていた蜂楽饅頭を買った。

好物の御座候とどこがどう違うのか分からなかったが、とにかく美味しかった。

ちょっと早いが空港へと向かった。空港内のりんどうで海鮮丼セットを食べた。

熊本城は「日本100名城」の中の92番。格好良過ぎるので絶対に再訪する。

ANAの機内だが、私の左横を通るキャビンアテンダントの匂いが素敵だった。

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柳ヶ瀬よりも遥かに活気があった立派なアーケード街(熊本県熊本市)

梅雨時だというのに毎年恒例「細野敦郎と行くスカイツアー」で熊本へ飛んだ。

1時間少々で熊本空港に到着するとリムジンバスで交通センターへ向かった。

そこから歩いて5分ほどの巨大な下通アーケード。柳ヶ瀬よりも85倍は凄い!

当然のようにかなり蒸し暑く、雨が心配だったが、今日のところは曇天だった。

アーケードから外れた小道もというか小道のほうが何気に風情と趣があった。

上通アーケード近くにある少しばかり和テイストな和数奇・司館に宿を取った。

内装もレトロな雰囲気を嫌というほど醸し出していた。1時間くらい仕事をした。

空腹だったので地元の若者に教えてもらったこむらさき上通中央店に入った。

何をもって王様なのか理解し難い王様ラーメン(600円)を食べたが、偏差値
50レベルでこれといって感慨もなかった。その名の由来のほうが気になった。

目の前には懐かしい路面電車。この電車とは反対方向に走る車両に乗った。

水前寺公園に向かったが、車内には好みの女性が乗っていたので緊張した。

それなのに、呆然とするくらいあっと言う間に水前寺公園に到着してしまった。

せっかくなので動画を撮影した。腕のいい床屋の散髪の如く整えられていた。

風情を楽しもうとしても「今晩は何を食べようか?」が脳裏から離れなかった。

とりあえず路面電車で熊本駅へ行ってみた。アーケード街と比べるとあまりに
粗末な感じゆえ失笑してしまった。だが、テイストが岐阜に近くて落ち着いた。

司館の女性スタッフから教えてもらった居酒屋だが、その店名から戸惑った。

とっくの昔に疲れ果て、死臭さえ漂い始めた51歳男と食い気の塊の42歳男。

刺身の盛り合わせ。「キッコイ」というのが意味不明だったが調べる気もない。

初体験の馬刺しは難無く食べることができたが、この先も進んでは食べない。

辛子蓮根は美味しかった。キンキンに冷えた生ビールのあてには最高だった。

腹が立つほど満腹になり、店を出た。ライトアップされた熊本城が美しかった。

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