達観雑記一覧

分母(性根)と分子(行動)

ほら、ご覧。やっぱトマトが入るだけで色鮮やかだよね。9日のブログには小っちゃなトマト1個が200円もするからトマト抜きのサンドウイッチで我慢したと嘆き節を書いた僕だった。それなのに一週間も経たないうちに見事に問題を解決した僕はあまりにステキだった。そう、相変わらず今でもトマトは高いが、ちょっとだけ形が崩れたものを箱買いしたら単価が100円くらいになったんだ。本来ならばこのような厄介な問題を見事に解決した僕の手腕は大いに激賛されて然るべきなのだが、この僕クラスになるとクリアして当たり前だと思われちゃうんだよね。だって、この僕だよ。一方、飲酒運転の常習者は「もう絶対に酒を飲んだら運転しません」と宣言するだけで評価されるんだよ。それ、当たり前やっちゅうねん。法律で決まっとるっちゅうねん。君が宣言して評価されるとしたら「もう絶対に鮭は飲んでも酒は飲みません」だ。分母が生ゴミ同然の人間は分子がしょぼい内容でも過剰に評価されるが、だからと言って調子こいたり勘違いをしたら徹底的に残念ちゃんだよ。所詮、君の分母はマイナスで頑張ったところで0なんだから。では、今夜はチキンカレーを食べましょう。

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今だから吉澤ひとみ&今さら板東英二に見る振り幅の大きい真逆の人々

昔、夏休みの自由研究として文化刺繍で富士山を作ったことがある杉山です。「文化刺繍って何?」「ググれ」。いい時代だった。二度と戻りたいとは思わないけど。セピア色の昭和に続き総天然色の平成も終焉を迎えようとしている今、アイロンビーズも何気に楽しいよ。ほら、君たちも嫌がらずにやってご覧なさい。そして、全力疾走で想像してご覧なさい。いい年こいた老眼のジジイが一人きり目を細めながらチマチマとピンセットでビーズをつまんでいる侘しい後ろ姿を。これが一話完結型の刑事ドラマなら背中を鋭利な刃物でメッタ刺しにされて四畳半で倒れているシチュエーションだよ。ダイイング・メッセージは「OBY」。飲酒・信号無視・ひき逃げという道路交通法を木っ端微塵に冒涜した吉澤ひとみの行為は言語道断だが、もっとNGなのは11年前に実弟を交通事故で亡くし、その経験もあってか彼女自身も一日署長などを何度も務めて「交通安全」を訴えかけていたことだ。板東英二。国税庁の確定申告PRポスターのキャラクターに起用されたり名古屋国税局から感謝状を贈られたにも関わらず悪質な所得隠しをしていやがった。ちょっとどころじゃなくて100%真逆の立場だよね。「そっち系」の人間じゃなくて「そっち」の人間なの。見極める力がまったくなかった選んだほうにも問題はある。何があっても人間は変わらん。ちなみに「OBY」は「大バカ野郎」。

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相手を「ぎゃふん」と言わせる方法:自分の能力の73%がギリギリ限界

我が家の界隈が近くにバローと西友しかないカントリーと思ったら大間違いだぜ。マルナカの存在も覚えておきたまえ。うん、ローカリーなスーパーのことだよ。今日はこれと言って「はい、これ」。いやいや、そー言う意味じゃないの。今日はこれと言ってやることもなかったこの僕は「二文字屋に鰻を食いに行く?」とせっかく誘ったのに「マルナカで買って来てうちで食べたい」というまさかのサザエさんチックな展開となった。なぜに?まあいい。間違いなく二文字屋よりも安くつくはずだ。だが、そうは言っても「はい、そう」。ドアホ、くどいんじゃ。そうは言ってもいくら三河一色産の鰻とは言え所詮、近所のスーパーの鰻。不味いものを食って満腹になることほど虚しいことはない。そこでひとつノイローゼ気味に考えてみよう。万が一、この僕がマルナカの鰻だったらどうだろう。個人的には「億が一」くらいの確率であってほしいと切に願います。おそらく自分の能力の73%をギリギリ限界と周知させると思うよ。「ま、国産だし味はそこそこかな」が73%だ。それ以下では味うんぬんではなく価格に左右されるし、60%以下では無能と思われて半値になっても売れ残る。逆に96%もあると「おいおい、見掛け倒しかよ」と絶対になる。僕、そんなに美味しくないもん。ゆえに「え!?意外とイケるじゃん。こりゃ失敬(笑)」と言わせる分岐点が自分の能力の73%。午後12時18分。面倒臭いのでパックの鰻を炊飯器に入れて食ったがマルナカはマルナカだった。

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メード・イン・自国製はウエルカム?

『トマトはどこへ消えた?』というビジネス小説を書くためにトマトを入れていないわけではない。高いんだ。こんな小っちゃなトマト1個が200円もするんだよね。おいおい、これは銀座千疋屋のトマトか?いやいやバローのトマトだよ!って感じ。地味に地道にこの夏の異常気象が異常な僕にも如実に影響を及ぼし始めてきたようだ。まあいい。ハムと玉子があるだけでも御の字だ。そこでだ、この夏の出来事を機に防災グッズを取り揃えている僕だが、ふと疑問に思ったことがある。例えば、アマゾンで見付けたトイレの凝固剤。それにはハッキリと「安心の日本製」と書かれており、さらに「凝固剤:日本製」「専用ゴミ袋:日本製」「ダンボール:日本製」と説明欄にも記載されていた。フツーの黒い家庭用ゴミ袋や梱包するダンボールにまで「安心の日本製」と。ボーっとお口を開けて眺めているだけなら「ふ~ん、そうなんだぁ」で終わるのだろうが僕は違う。だって、この僕だよ。例えば、アゼルバイジャン人はどうだろう。エストニア人は「メード・イン・エストニア」のほうが安心するのだろうか。「安心の日本製」は日本人だからそう感じるだけであって、外国人からすれば若干、ニュアンスが異なるのではないだろうか。いやいや、中国人がわざわざ高い旅費を払ってまで日本にやって来て炊飯器やパンパースを大阪のビックカメラで爆買いするのは日本製だからだよね。そんなことを主に前頭葉を酷使して35分くらい考えていたら想定外に疲れたのでやめた。世界中の人々は、製品の精度を選ぶのか、はたまた愛国心が優先するのか。そして、トマトはどこへ消えた?

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当たり前すぎる商売のヒント:ザ・ニオイ

僕は店を開けたばかりのカフェが好きなんだ。店の中の空気がまだキレイで、冷たくて、何もかもがピカピカに光っていて、マスターが今日の最初の一杯をふって、キレイなマットの上にそっと置き、折り畳んだ小さなナプキンを添える。それをゆっくり味わう。静かなカフェでの最初の静かな一杯。こんなすばらしい一杯はないぜ。でも、これってカレーじゃん。はい、この洗練された文章を読んでレイモンド・チャンドラーの名作『長いお別れ』のパクリだと分かったそんなあなたが大好きです。大坂なおみいや、ちなみに、原文はカフェではなくバー、マスターではなくバーテンだ。ここ最近はそこらのFCチェーンでも完全禁煙化が進み、煙害も何気に少なくなってはきている。いいことだ。ミスター嫌煙家のこの僕が高く評価しよう。しかし、この僕の繊細な気分を害するものは煙だけとは限らない。それは場違いなニオイ。誤解しないでほしい。決して君たちの1センチ5ミリ以上もある厚塗りのことを言っているのではない。そんなものはとっくの昔にあきらめている。そんなことより上記のようにカフェでカレーは愚の骨頂。珈琲専門店の看板を掲げているのに食べログのレビューで「ここのカレーが絶品」とか読むと辟易する。うんざりっちゅう意味やがな。珈琲の命は香りだよ。「ですよね、うちでは考えられませんね」と他人事のように吐き捨てる和菓子屋の店主、お前もだ。まかない料理でスタッフと真っ昼間から麻婆豆腐を食うな。店舗全体に赤っぽい空気が漂うんだよ。そして今日の僕はと言えば、探すのをやめたら明治の「マンゴーアイスパフェ」と遭遇しちまった。

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平穏無事がありがたくも何ともない当たり前の日々がいい

今年の3月頃に「室蘭の地球岬のベンチに腰を下ろし、絶景を眺めながら母恋の駅弁を食いたい」と激しく思い立ち、秋に北海道へ行こうと計画していた僕がいた。いいかい、マジで。『ミヤネ屋』を見ていたら切なくなった。災害支援基金が設置されたらバシッと寄付しよう。何より北海道へ行ってお金を落とそうそうしよう。今日の僕は岐阜タカシマヤに向かうと10時のオープンと同時に両足でジャンプして入店した。タカシマヤ友の会の満期&更新手続きを行うためだ。これと言って弘道には使い道もないが、近鉄百貨店が勝手に去り、長崎屋は廃墟と化し、新岐阜百貨店も消えちまった今、岐阜に存在する都市型百貨店は高島屋のみとなった。正しい岐阜市民としては応援しなあかんがね。ところで県庁所在地の現職市長としては全国で最年少である岐阜市長は就任してから半年が経つが、いったい彼の仕事始めはいつからなのだろうか。そんな命がけのひとり言をつぶやきながら高島屋の11階にある『寿司幸』で割高感が漂う「女城主御膳」を食ったった。今日一日が終わる。こちらは何事もなく終わる。「ロッキーロード」を食っていた昨日と同じように終わる。たしかに平穏無事が大好物の僕だが、それがこれほどまでにありがたく感じる日々もいかがなものかとつくづく思った。

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いい年こいたらフェードアウトのススメ

「シナモントースト」と「シーナ・イーストン」は似ているようで似ていない。だが、柳ヶ瀬にある喫茶店でシナモントーストを食っている真っ最中にBGMで『Morning Train』が流れたときは一瞬、何かしらの因果関係を感じた杉山です。体操の鉄棒では「月面宙返り(ムーンサルト)」は鉄板だ。それを編み出したのが今、渦中の塚原光男だがね。僕も若い頃にはよくやったものだよ。低鉄棒での逆上がりだけど。オリンピックや世界大会などではいくつもの金メダルを獲得した名選手。その彼がこのような騒動に巻き込まれている姿を見るのはこちらとしても忍びない。だから、歴史に名を刻むトップアスリートは引退したらサッサと違う世界へ行ってもらえないだろうか。今までの例を見ても同種の延長線上にいることは絶対に避けたほうがいい。ほら、ご覧。野球選手からタレントになった長島一茂がイキイキして極めて理想的じゃん。野村克也は選手としても監督としても解説者としても超一流だったが私生活ではあんなことこんなことあったよね。転じてビジネス社会もまったく同じ。創業者は会社を大きくしたらサッサと株を売って熱海で隠居してりゃいいんだよ。それをいつまでも「わしが作った会社や。大八車ひきながら野菜を売って稼いだゼニで始めたんや」と出しゃばるから全社員から死ぬほど煙たがれるんだよ。では、そろそろ今日の〆に入ろう。その人のピーク、つまり全盛期の華々しい姿よりも直近に見たしょぼくれた姿のほうが優先的に周囲の者たちの記憶に残る。そして今宵の僕は、塩焼きそばを鉄板で食べた。はい、上記の鉄棒の話の鉄板がここでつながった。

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7億円が当たったらどうする?

9月2日は「宝くじの日」。以上、珈琲屋らんぷ北一色店から杉山がお届けしました。そこで今日は「宝くじの日」に言ってはいけないあの言葉だよ。例えば、近親者に「万が一、7億円が当たったらどうする?」と聞いたとしよう。すると、ニヤニヤしながら今後一生、達成することのない夢を語り始めるだろう。「家を建てる」「車を替える」。ハハハ、7億円だよ!?家や車が思い浮かぶ時点で間違いなく小市民だ。そんなものは住宅ローンと冬のボーナスで買いやがれ。このように言われると7億円でしか買えないものってなかなか思い浮かばないよね。そんなもんなんだよ。「10年かけて豪華客船で世界一周旅行を満喫する」「3億円で何もしない時間を買いたい」などと言われた日にはお手上げだが、そんなセレブ発想ができる奴はそうはいない。もっと言えば、家や車の小市民以下が有象無象に多いのではなかろうか。例えば「洗濯機をドラム式にする」「エアコンは霧ヶ峰がいい」「やっぱダイソンよね」って感じ?これを日本語に翻訳すると「今の洗濯機は使い勝手が最悪だし、20年以上も経ったエアコンはカビ臭くて効きが悪し、この掃除機マジ信じられな~い」って感じ?結局のところ現状の不満をさらけ出す機会を与え、愚痴を浴びせられてジ・エンド。怒りの導火線に火を点けるだけなのでわざわざ要らんことは言わないほうが賢明だろう。そんなことよりワッフルを食べるつもりがモーニングサービスのシナモントーストで大いに満足した。350円も安くついた。

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弘道の「脇道理論」で言いたい放題

「冷や汗って冷たいのかな?」と涙目でつぶやく47歳と3か月くらいの男と消費期限を17日ほど過ぎた牛乳のどちらがより怖いだろうか。はい!僕は前者のほうが怖いです。だから、そんなことは当たり前なんです。とは言いながらも牛乳がほぼ下剤のこの僕は、北海道の搾りたての新鮮なほうがより効きそうで怖いです。今日はスタバで脇道ろうと思った僕だが、この暑さでは岐阜駅まで歩いてたどり着く自信が10段階で3だったのでアンパンマンを見ながら仕事をしているフリを楽しんだ。では、さっそく弘道が「脇道理論」をネチネチと語ろう。君たちはソファに横になると死んだようによく眠れるよね。だったら、そのまま死んじゃえばいいのに。ところが「さぁ、寝るぞ」とベッドに入ると目がランラン。机に向かって「どうすりゃ儲かるんじゃ!」と頭を掻きむしりながら考えても粗大ゴミにもならんことしか浮かばない。ところが「茶でもまったり飲むか」とスタバでソイラテをすすっていると「お!」とひらめくことが4割5分3厘の確率である。プロ野球なら首位打者だぜ。これはね、よく言われる「お茶を飲みながら考える」「家族としゃべりながら勉強する」などという「ながら」方式とは本質的に異なる「脇道」方式なんだ。考案者はこの僕だけど著作権フリーゆえに無断で使用してもOKだお。ポイントは本筋から外れた脇道に逸れること。脇道に逸れたからこそ、遠回りや回り道をしたからこそ出会える風景がある。しかし、よくもまあこれだけあることないこと書けるもんだと自分でもつくづく感心する僕がいる。では、納豆・オン・ザ・ライスとまいります。

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単数(ピン)の美学

昨日の僕は、JR加茂駅行きの一両編成の小さな列車に揺られながら静かに田園風景を眺めていた。7分後、JR伊賀上野駅から1人の度を超して派手なお姉様が乗車するや否や車両全体がサイパンの免税店のニオイに包まれたことは想像に難くないだろう。騒音もそうだけど悪臭もその場の雰囲気をぶち壊す要因なのよね。その際にお姉様とは赤の他人だが、一緒に乗車して来たジャージ姿の4人の女子高生がいた。どこをどのように育てればこのようなお下品な娘に育つのだろうか。全員で仲良く大きなあくびをしていた。この車両は横一列に向かい合って座るロングシートだったゆえに、決して見たくもないのに鼻の穴の奥のほうまで鮮明に見て取れた。騒音も悪臭もそうだけど視覚もその場の雰囲気をぶち壊す要因なのよね。一人きりで乗車した際でもそのような立派なあくびができるのなら死ぬほどしてもOKだよ。仲間と一緒だから小股を広げながら騒ぎまくってアホ面であくびをする。おじさんは生まれながらのチキン野郎だけどね、1人でできないことは不本意ながら有象無象の輩と一緒にいる場面でも決してしないんだよ。君たちのその下品な仲間はね、5年後には1人もいない。そして今宵の僕は、一人きり納豆・オン・ザ・ライス・ビヨンド・鮭のホイル焼きと対峙していた。

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