天下布武一覧

城めぐりの原点である松本城とこばやし本店の海老天そばと(S)MIDORI松本店@長野県松本市

ときどき原点を見つめ直すことは有意義だが、イチイチ原点に立ち戻る必要はない。あ、今日もまた素晴らしいことをタダで言ってしまったそんな気がする。この僕の城めぐりの原点、つまりこの僕をシャブ漬けにした名城が松本城なんだ。ちなみに、僕も名城大学を優秀な成績でご卒業したらしい。仲人さんが結婚式でそうおっしゃっていた。子安さん、あなたってマニュアルに忠実な人は・・・。はい、ここまでに杉山様検定試験3級に出題されそうな重要なポイントが3つも含まれていたっぴ。それでは本題に入ります。上記のように原点を見つめ直すべく高速バスに乗って松本城を訪れた僕。

ほら、ご覧。松本城だよ。君たちも死ぬまでに38回は訪れるべき国宝だよ。しかし、ステキだけど素晴らしいけど美しいけどさぶい。寒い、寒いとき、寒ければ、さぶい。まるで松本市全体が新型のパナソニックの冷蔵庫の中にあるようだ。新型のパナソニックの冷蔵庫の中に入ったことないけど。

名城とスタバと鉄道がこの僕の一人旅の三種の神器。そのベースは一般大衆がチマチマと働いている平日の真っ昼間という前提だ。そんなことよりやはり国宝はあまりに荘厳でマーベラスだった。太い柱も梁も圧巻&見事で真剣に泣きそうになった。この僕にもそれなりに備蓄された涙はあるんだよ。

信州と言えば蕎麦だけど前から気になっていた中華料理店に行ったら「準備中」の看板が出ていて、だったらハワイアンのハンバーガーにしようとそこから徒歩2分の店に行ったら「あと10分ほどでラストオーダーですけど・・・」と言われたので信州と言えば蕎麦だよね。四柱神社のほぼ中にある『こばやし本店』で「海老天そば」をすすったらお昼の予算を1480円もオーバーしてビビった。

どうしてうどんは庶民的なのに蕎麦はひたすら高尚路線を突き進むのだろうか。もうこの話はいい。そして、三種の神器のひとつのスタバ。今回は高速バスを利用したので旅の充実度は75%だった。とは言え、それはそれでそれなりに満足できたが案の定、いつもどおり新たな出会いは皆無だった。

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大阪城とスター・アイル大阪歴史博物館店の石焼きビビンバと(S)大阪城公園森ノ宮店のGoma Goma Goma

40年前に生徒が増えすぎて臨時で建てられた藍川中学校のプレハブ校舎みたく夏、暑くて冬、寒い米原駅~大阪駅の列車内。青春18きっぱーに変身したこの僕は世界の住みやすい都市ランキングで第3位になって調子こいてる大阪へと向かった。草津駅から僕の隣に座った女性も大阪で降りたが、立ってびっくりスーザン・アントン並みに巨大で180センチは超えていた。だから、そんなことはどーでもいいんです。東京は虚しい、名古屋は寂しい、大阪は鬱陶しい。このショットが大好物だ。

いいですねぇ。筆舌に尽くし難いくらいの見事な下品っぷりが五臓六腑に沁み渡りますな。ここまで下品だと上品を凌駕してますな。あ、心の底から褒めているんだお。ま、僕に心があればの話だが。

秀吉三昧の後は近くの大阪歴史博物館に立ち寄った。せっかくなのでエレベーター内の鏡に向かって昭和末期の二枚目風にVサインで自撮りした。縦長の画像が無意味に3枚も続いてすびばせんねぇ。

大好物の納豆や偏愛しているカレーでも言語道断&愚の骨頂。唯一、かき混ぜることが許されている料理が石焼きビビンバだろう。それ以外は僕の前ではお風呂の洗剤と同じく「混ぜるな危険」だぜ。

47都道府県のスタバを制覇すべくスタバ@大阪城公園森ノ宮店にやって来たスターバッカーの僕。明らかにチャイニーズの男性観光客がどう見てもジャパニーズの女性スタッフに対して流暢な英語で話し掛けると彼女も微笑みながら流暢な英語で返した。僕は時代の波に取り残された気分に陥った。

母国語をこよなく愛す僕は「熱い豆乳を一番小さいやつで」と正しい日本語で注文したが、さすがにスコーンはフルーエントなイングリッシュでオーダーした。大阪もグッド・プレイスかもしれない。

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岩久と絶景の持船城と(S)静岡呉服町通り店と湯のない足湯@静岡県静岡市・焼津市

昨日の朝、どうやらこの僕のSkypeのアカウントが乗っ取られたようだ。でもね、僕が登録している相手は6人しかいない大和田(爆)。ゴメンね、こんな乗っ取り甲斐のない孤独で厄介なジジイで。そこでだ、気分も天気もいいところで青春18きっぷを利用して静岡方面へと向かった杉山がいた。そうだよ、静岡は杉山姓のメッカでやたらと多いんだよ。だからと言って孤独で厄介な杉山が素直に受け入れられるというわけではない。そんな悲しいお話は置いといて、まずは用宗(もちむね)駅で降りると駅前の『岩久』で「かつ丼セット」を食べた。味うんぬんではなく、店内の座敷の上で犬を飼うのは飲食店として保健衛生上、どーなんでしょうかねー。あっと言う間の滞在時間で店を出た。

今回の主たる目的は持船城だ。当然、君たちは知らないよね。ハハハ、この僕ですら6日前にネットサ~フィンで偶然知ったんだ。それにしても富士山と駿河湾に挟まれた最高のロケーションだった。

そして、そこからドクターイエローを激写した。生で見るのは人生初ゆえに一人きり小躍りしながらはしゃいでいた。この僕の初体験の喜びを共有することができて君たちは本当にハッピー野郎だね。

言いたくはないが、やはり僕はもっている男なのだろう。ルンルン気分で静岡駅へと向かうとスタバ@静岡呉服町通り店で「ピスタチオクリスマスツリーフラペチーノ」をすすった僕。お前はセロリかアボカドか!?とツッコミたくなるような確実にそそられる色ではなかったが着実に美味しかった。

言いたくはないが、やはり僕はもっている男なのだろう。そこで岐阜に帰る途中の焼津駅で降りると駅前にある足湯を利用しようと思いきや、湯がなかった。やはり僕はもっていない男なのだろうか。

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おきみゅーと元祖大東ソバの大東そばと首里城界隈とLUCKY TACOSの絶品セットと(S)那覇国際通り牧志店@沖縄県那覇市

ゆいレールの車内アナウンスの「まきしぇき(牧志駅)」と「マックシェイク」があまりに瓜二つの15倍くらいだったので笑いを堪えるのに必死だった@赤坂サカスを「あかしゃかしゃかす」としか言えない杉山です。もぉ~僕ったらぁ~♪おきみゅーだ。滑舌が良くても悪くても沖縄県立博物館・美術館の愛称はおきみゅーだ。琉球がグッと凝縮された空間と言えばいいのだろうか。いいんです。

で、新海誠展のオープニングイベントがあった。言いたくはないが、僕はもっている男なのだろう。が、せっかく沖縄まで来たというのになぜにここで飛騨古川を満喫しなければならないのだろうか。

何て贅沢なゆいレールの使いっぷりなのでしょう。国際通りに戻った僕は、11時に開店した『元祖大東ソバ』で500円の「大東そば(中)」をすすった。最高に美味しくてスープまで飲み干した。

何て贅沢なゆいレールの使いっぷりなのでしょう。お次は大好物の首里城を攻めたった。ここからの眺めが最高に好きなんだ。一人きり癒されていたらドイツから来た若い旅人に邪魔された僕だった。

聞いてもいないのに「フロム・ジャーマニー」。だから「フロム・トーキョー」。ゴメンね、ギフ。

ここが散策コースのゴールだと思うと人間にはそれなりに冷たいこの僕でも物悲しくなるんだよね。

いいですねぇ。マイ・フェイバリット・ロードだぜ。観光客でごった返す首里城とは打って変わってほぼほぼ誰もいない。またフツーに暮らしてござる方々がいるところが観光観光していなくていい。

1坪5000円なら75坪くらい買うし、その他に3万円くらい寄付するから電柱を埋めてほしい。

案の定、国際通りに戻るとラッキータコスにハッピータコ野郎の僕が訪れた。『LUCKY TACOS』で「タコスとタコライスとジーマーミ豆腐のセット」をむさぼったが、どいつもこいつもマーベラスに美味かったがね。食いながら&飲みながら大いに感心した。名古屋は栄にも系列店があるようなので近いうちに訪れてみたい。ふと思ったのだが「褒める」と気分が悪くなるよね。そう思わないかい?

「一日の〆はスタバで」とその気になって探せば『日本書紀』の59ページ目あたりに書いてある。んなこたあない。スタバ@那覇国際通り牧志店の店内はほぼほぼ中国語が飛び交っていた。まったりゆったりしたくても超絶けたたましい坂本(泣)。ま、それはそれで国際通りっぽくてむしろいい。本を読めるくらいの静寂だと逆に怖い哀川(笑)。一日で24643歩ほど歩いてお疲れさま、僕。

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屈辱の小牧山城と岐阜城 楽市楽座とミニシロノワール@愛知県小牧市&岐阜県岐阜市

天守近くに居宅などの城主が生活する空間が設けられたのは、これまでは織田信長が岐阜城に設けたそれが最初だとされていた。しかしだ、別にしなくてもいい発掘により小牧山城のほうが4年以上も前だったということが明らかとなった。ったく、腹立たしいったらありゃしない。そこで何の役にも立ちそうもないもののご主人様に従順なだけが取り柄の老いた刺客を連れて小牧山城を攻めたった。

はいさい!めんそ~れ♪沖縄に移住する移住すると言いつつもそれなりに地元愛に満ちあふれている自分にいい感じで感心しながら信長の立ち位置を意識しまくり天守最上階から名古屋方面を臨んだ。

ところで潜入捜査の結果だが、ただひたすら寒かった。今日の小牧は14℃で那覇は25℃だった。「やっぱ沖縄に移住したいよね」と僕が言うと「いや、北海道がいい」と珍しく反論したあつろう。生意気なあつろうを説教しながらこの僕の本拠地である岐阜城に場所を移すと『岐阜城 楽市楽座』で絶品の3歩手前の「角煮ラーメン」と午後5時の西友より劣っている「飛騨牛コロッケ」を食べた。

午後4時ちょっと過ぎにコメダ珈琲店の岐阜駅東店を訪れた僕たちは、小っちぇ者同士にふさわしい「ミニシロノワール」をムダに時間を掛けながら摂取すると人生の貴重な一日が無意味に終わった。

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愛の八幡山城とクラブハリエ日牟禮カフェとLU・PANの近江バーガー@滋賀県近江八幡市・彦根市

近江商人の「売り手よし・買い手よし・世間よし」という「三方よし」の経営を学ぶべく「僕よし・俺よし・私よし」という自分勝手を絵に描いたような欠陥だらけの弘道君が近江八幡を訪れたった。致命的な僕は『千成亭八幡堀店』のメンチカツを食い散らしながら八幡山ロープウェーまで歩いた。

八幡山城の山頂にたどり着くと巨大な「LOVE」の文字が・・・。なんじゃこれは!こんなものを見るために来たわけじゃない。なんちゅうミーハーな城なんだ。豊臣秀次が草葉の陰で泣いている。

激おこぷんぷん丸寸前のこの僕がとっとと帰ろうとしたそのとき美しい野面積みの石垣と遭遇した。これよっ、これっ! by マツコ風。これがチョコレートだったら確実にかじりまくっているだろう。

その後、麓に下りると『クラブハリエ日牟禮カフェ』でスコーンと熱い珈琲を満喫した。僕のような英検3級のイングリッシュ・ダンディは甘いジャムを塗りたくったスコーンがそこそこお似合いさ。

しかし、平日の真っ昼間だというのに多くの人出で賑わっていた。お前ら、死ぬ気で働け!便所蜂。

ま、僕も人のことは言えませんけどね。重要文化財の旧西川家住宅の縁側に寝そべって13分くらいボーっと口を開けてポーっと庭を眺めていた。あと7分も延長していたらきっとボケていただろう。そして近江八幡を後にした僕は、ほぼほぼお隣の彦根で列車を降りた。ボーっと口を開けてポーっと城下町を歩いていたらハンバーガー&カフェを発見した。勢いで『LU・PAN』に入ると醤油ソースの「近江バーガー」をむさぼった。さ、みんなで元気よく18742歩のマーチを歌ってご覧なさい。

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(S)名鉄百貨店名古屋店と天竜峡と新京亭のカツ丼と飯田城界隈@愛知県名古屋市&長野県飯田市

47都道府県のみなさん、イナゴ食ってますかぁーッ!イナゴを食うオナゴはいかがなものか。ま、それも賛否両論だと思いますよ。はい、昆虫食の実態を調査するべく長野県は飯田市へと高速バスで向かった僕だった。僕の場合、車の運転は100%途中で飽きるため岐阜各務原から高速に乗ったら浜松西が限界なんだよね。で、高速バスの乗車まで余裕があったのでスタバ@名鉄百貨店名古屋店でソイラテをすすって時間を潰した。この店の女性スタッフのスタバ☆スマイルにKO寸前だった僕。

バスに揺られることほぼ2時間で飯田駅に到着したがね。さっそく劇薬レッドの駅舎を撮影しようとさっきからずっとiPhoneを構えているのに右端でボーっと立っている42歳と3か月くらいの女性が僕の目力でもどいてくれなかった。この際だからこの僕の思い出の1ページにタダで入れてあげゆ。

ここまで来たらせっかくなので12時20分の列車に乗り込み天竜峡を目指した。ふ、ところがだ、想像以上にフツーだった。そのため滞在時間は20分だった。ううん、別に怒ってなんかいないよ。

さすがの僕も空腹のクーちゃんになった。この際、フーちゃんでも可。以前、友人の熊八っちゃんに「三匹のブタ野郎」っぽい名前の店を教えてもらったが、歩いては行けない感じだったので飯田駅のすぐ近くにある『新京亭』を訪れた。ほら、ご覧。カツ丼だお。これで並盛だお。ほぼイジメだお。

カツ丼の前に生ビールを飲みながら揚げ餃子を食っていたのでもう無理。それがなくてもほぼ無理。

今回の主たる目的であるところの飯田城界隈を歩いていたら、お腹がピキピキと痛くなってきたので飯田市美術博物館で休憩した僕。ちょっと座っていたら何気に復活!僕の五臓六腑をなめるなよな。

念のため胃の内容物の消化を促進させるべく『七里屋茶房』で熱い珈琲を投入したが、タバコの煙が気になったので早々に切り上げた。いいかげん、タバコなんてやめてもらえませんかねー。そうだ!駅前のピアゴで時間を潰そう♪と足早に行ったらピアゴが潰れていた。ハハハ、ま、ユニーだから。

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国宝・松江城と珈琲館 京店店と季節の風 蔵と島根県立美術館と(S)シャミネ松江店@島根県松江市

ふと思ってブログ内を調べたら、ちょうど7年前の同じ10月17日~18日に松江を訪れていた。ホテルも同じだった。ほう。。。そうだ!全国的にこの2日間を「島根の日」にしようじゃないか。そうだそうだ、それがいい♪そう言えば、7年前の松江城はまだ重要文化財だったね。それが見事に国宝へとバージョンアップした。僕はね、君はやればできる城だと7年前から確信していたんだよ。

あまりに好きすぎてちょっち吐きそうだぜ。個人的には松本城と犬山城を足して2で割って宍戸錠を振り掛けたような感じだろうか。それくらい存在感が凄まじいっちゅう話やがな。現存は最高だね。

天守最上階から宍道湖を眺めた。いいねぇ、住みたいとは思わないけど。ちなみに「しんじこ」だ。そこで、もし女の子が生まれたら弘道子と名付ける権利をホットペッパーのクーポン券で与えよう。

松江城とその界隈をすこぶる満喫した僕は『珈琲館 京店店』でケーキセットを堪能した。この場合、満喫と堪能を入れ替えても可。思うに「きょうみせてん」であり「きょうてんてん」ではなかろう。

その後、すぐ近くにあるカラコロ工房に立ちよるとピンクのポストがあった。ふと俯瞰して見たら、このページは茶色ばっかだったので紅一点として載せましたがね。人間もブログも見た目は大切よ。

正直、さっきのケーキセットで腹八分目の第3コーナーを回ったところだったが、せっかくここまで来たんだからと『季節の風 蔵』で「しじみ丼」を胃の腑に収めた。宍道湖で採れるしじみとバローで売っているしじみとでは味は違うのだろうか。420円も安い「海老かつ丼」でもよかったかもね。

全国の美術館行脚も楽しむ僕ゆえに島根県立美術館も絶対に外せねぇ。絶好のロケーションで館内の窓辺にボーっと佇んでいるだけでも僕自体が一枚の絵になっちまうぜ。ま、被写体が被写体だから♪

誰からも注意されないひとり言って合法だし最高だよね。美術館から駅へ戻る道すがら『桂月堂』ですっげぇ美味しそうな和菓子を買ったが、わざわざ不味そうな和菓子を買うバカはいない。その後、女子高生であふれるスタバ@シャミネ松江店でソイラテを味わいながら今回の旅路を反芻していた。

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県庁の下敷きの福井城と養浩館の庭園と8番らーめん福井駅店のラーメン以外@福井県福井市

鬼門の大垣から無味乾燥の米原へと向かう列車の中で左隣に座った若い女性がリュックを抱えながらスヤスヤと眠っている姿を垣間見た僕は「よかった。僕って臭くないんだね」とすっげぇ安心した。そのときコクリコクリと彼女の頭がこちらにもたれかかりそうになったが、腹が立つくらい僕の肩がなで肩ゆえにそこまでたどり着くことができなかったようだ。生まれて53年と11か月、今日ほどいかり肩がうらやましいと思ったことはない。そんなジェラシーを感じていたら福井駅に到着した。

当然、今回も青春18きっぷを利用した。本来ならもっと遠方まで手も足も延ばしたかったのだが、超絶に暑すぎて僕の御老体がもたないので近場の福井城を攻めた。18きっぷの総括は明日しよう。

福井城の上に県庁を建てるなんて福井県民って最低だな。そんなことを僕の友達が言っていました。ま、僕に友達がいればの話だが。福井城を完璧に散策するとそこから徒歩10分の養浩館を訪れた。物理的に僕一人きりで独り占め、略して独占だがね。いい。養浩館からの庭園の眺めは最高だった。

そのとき目の前の池を湖に見立てた僕は、おもむろに寝っ転がると湖面から両足が逆さまに突き出た映画『犬神家の一族』ごっこで楽しもうと試みたが、あまりに孤独すぎてちっとも楽しくなかった。すべての画像をブログに載せてもキリがないので、いつもどおりGoogle Mapsにアップして終わる。

天気予報は雨だったが、最初から最後まで快晴だった。賢明な君たちならその理由はご存じだよね。そう、てるてるてる子ちゃんEXの御利益はモーレツに健在だ。養浩館に隣接する郷土歴史博物館を堪能した後、小腹が減った僕は8番らーめん福井駅店の暖簾をくぐった。だ、だん・・・?ドアホ、暖簾は「のれん」だ。ここはラーメン店だ。でもね、さほど麺類を好意的に思っていない僕だから、生ビールを真夏のカルピスの如く一気呵成に飲み干すと炒飯と餃子とハイボールを丁寧に味わった。

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(S)浜松城公園店のナイトロなんちゃらと浜松城と以下同文@静岡県浜松市

弘道の「脇道理論」に則って青春18きっぷを行使するべく浜松へと向かった僕だった。間違いなく全国レベルで周知の事実だが、浜松市はね、この僕が最初に就職した際に住民票を移したこともある思い出の地なんだ。辞表を提出した夜にジョギングをしていたら下着泥棒に間違えられて地域住民に取り囲まれると真剣に泣きそうになったよね。うん、本当にいい思い出だった、んなわけねぇだろ、この野郎。浜松駅に着くや否や遠州鉄道に乗り換えた。嫌でも歩く旅先では、スカスカに老いた体を労わるために可能な限り交通機関を使うことにしている。そして15分後、スタバ@浜松城公園店にたどり着いた。テラスでリスと戯れながら一部店舗限定の「ナイトロコールドブリューコーヒー」を優雅にすすった。「ベルベットのような滑らかな味わい」とのことだがモルモットなら知っている。

青息吐息のこの僕の遠い記憶が正しければ、おそらく3度目の浜松城だろう。ちなみに、青色吐息は大間違いだから。いい。実にいい。最高の野面積みですねぇ。400年前から変わらない石垣だよ。

せっかくなので浜松餃子を食べようと思いきや、ほぼほぼ正午ということでどの店も大行列だった。並んでまで食いたいものなどない党の党首でもある僕ゆえに、ササッと入れた『うおかっちゃん』でランチを食べたらあまりにしょぼすぎて何気に凹んだ。駅ビルの7階という立地を過剰に信じた僕が決してバカではないけれどちょっとだけ残念ちゃんだった。でもね、これはこれでいい一日だった。

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