今だから吉澤ひとみ&今さら板東英二に見る振り幅の大きい真逆の人々

昔、夏休みの自由研究として文化刺繍で富士山を作ったことがある杉山です。「文化刺繍って何?」「ググれ」。いい時代だった。二度と戻りたいとは思わないけど。セピア色の昭和に続き総天然色の平成も終焉を迎えようとしている今、アイロンビーズも何気に楽しいよ。ほら、君たちも嫌がらずにやってご覧なさい。そして、全力疾走で想像してご覧なさい。いい年こいた老眼のジジイが一人きり目を細めながらチマチマとピンセットでビーズをつまんでいる侘しい後ろ姿を。これが一話完結型の刑事ドラマなら背中を鋭利な刃物でメッタ刺しにされて四畳半で倒れているシチュエーションだよ。ダイイング・メッセージは「OBY」。飲酒・信号無視・ひき逃げという道路交通法を木っ端微塵に冒涜した吉澤ひとみの行為は言語道断だが、もっとNGなのは11年前に実弟を交通事故で亡くし、その経験もあってか彼女自身も一日署長などを何度も務めて「交通安全」を訴えかけていたことだ。板東英二。国税庁の確定申告PRポスターのキャラクターに起用されたり名古屋国税局から感謝状を贈られたにも関わらず悪質な所得隠しをしていやがった。ちょっとどころじゃなくて100%真逆の立場だよね。「そっち系」の人間じゃなくて「そっち」の人間なの。見極める力がまったくなかった選んだほうにも問題はある。何があっても人間は変わらん。ちなみに「OBY」は「大バカ野郎」。

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相手を「ぎゃふん」と言わせる方法:自分の能力の73%がギリギリ限界

我が家の界隈が近くにバローと西友しかないカントリーと思ったら大間違いだぜ。マルナカの存在も覚えておきたまえ。うん、ローカリーなスーパーのことだよ。今日はこれと言って「はい、これ」。いやいや、そー言う意味じゃないの。今日はこれと言ってやることもなかったこの僕は「二文字屋に鰻を食いに行く?」とせっかく誘ったのに「マルナカで買って来てうちで食べたい」というまさかのサザエさんチックな展開となった。なぜに?まあいい。間違いなく二文字屋よりも安くつくはずだ。だが、そうは言っても「はい、そう」。ドアホ、くどいんじゃ。そうは言ってもいくら三河一色産の鰻とは言え所詮、近所のスーパーの鰻。不味いものを食って満腹になることほど虚しいことはない。そこでひとつノイローゼ気味に考えてみよう。万が一、この僕がマルナカの鰻だったらどうだろう。個人的には「億が一」くらいの確率であってほしいと切に願います。おそらく自分の能力の73%をギリギリ限界と周知させると思うよ。「ま、国産だし味はそこそこかな」が73%だ。それ以下では味うんぬんではなく価格に左右されるし、60%以下では無能と思われて半値になっても売れ残る。逆に96%もあると「おいおい、見掛け倒しかよ」と絶対になる。僕、そんなに美味しくないもん。ゆえに「え!?意外とイケるじゃん。こりゃ失敬(笑)」と言わせる分岐点が自分の能力の73%。午後12時18分。面倒臭いのでパックの鰻を炊飯器に入れて食ったがマルナカはマルナカだった。

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メード・イン・自国製はウエルカム?

『トマトはどこへ消えた?』というビジネス小説を書くためにトマトを入れていないわけではない。高いんだ。こんな小っちゃなトマト1個が200円もするんだよね。おいおい、これは銀座千疋屋のトマトか?いやいやバローのトマトだよ!って感じ。地味に地道にこの夏の異常気象が異常な僕にも如実に影響を及ぼし始めてきたようだ。まあいい。ハムと玉子があるだけでも御の字だ。そこでだ、この夏の出来事を機に防災グッズを取り揃えている僕だが、ふと疑問に思ったことがある。例えば、アマゾンで見付けたトイレの凝固剤。それにはハッキリと「安心の日本製」と書かれており、さらに「凝固剤:日本製」「専用ゴミ袋:日本製」「ダンボール:日本製」と説明欄にも記載されていた。フツーの黒い家庭用ゴミ袋や梱包するダンボールにまで「安心の日本製」と。ボーっとお口を開けて眺めているだけなら「ふ~ん、そうなんだぁ」で終わるのだろうが僕は違う。だって、この僕だよ。例えば、アゼルバイジャン人はどうだろう。エストニア人は「メード・イン・エストニア」のほうが安心するのだろうか。「安心の日本製」は日本人だからそう感じるだけであって、外国人からすれば若干、ニュアンスが異なるのではないだろうか。いやいや、中国人がわざわざ高い旅費を払ってまで日本にやって来て炊飯器やパンパースを大阪のビックカメラで爆買いするのは日本製だからだよね。そんなことを主に前頭葉を酷使して35分くらい考えていたら想定外に疲れたのでやめた。世界中の人々は、製品の精度を選ぶのか、はたまた愛国心が優先するのか。そして、トマトはどこへ消えた?

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チーズケーキはスイーツですか?

「はたのてんてい、バナナはおやつにはいるんでしゅか?」。この場合、羽田野先生を長谷部先生に置き換えても可。この2人の先生には、この僕が幼稚園ジーのときに随分とお世話になったものだ。下駄箱を前にジッと立ち尽くしている僕。「ひろみちくん、おくつはどこにあるのかな?」と先生。すると右手の人差し指で目の前にある靴を指した僕。何から何まで本当に申し訳ありませんでした。夢も希望も真っ向から否定しているこの僕だが、その当時は約束手形の裏書に夢を書き込んでいた。そして、半世紀後の今、チーズケーキはスイーツに入るんですか?ハハハ、そんなもん知らんがな。おそらく中華料理部門にノミネートされることはないとは思うが、和菓子部門でもないのでギリギリ洋菓子部門のショーケースの右下くらいがいいところだろう。それなりに塩分が効いた甘さ控えめのスイーツって個人的には微妙なのよね。「じゃあ、どうして買ったの?」「はい、送料無料の税込み1000円で期間限定のTポイントが180ポイントほど残っていて配達員と顔を合わすことのないポスト投函だったからです」。ま、それも賛否両論だと思いますよ。ご存命ならばきっと80歳近い羽田野先生&長谷部先生、ひろみちくんはこのような自己主張ができるくらい立派に成長しました。では、今からアイ・ラブ・北海道を中心に「ふるさと納税」サイトで商品をチョイスしまくります。

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当たり前すぎる商売のヒント:ザ・ニオイ

僕は店を開けたばかりのカフェが好きなんだ。店の中の空気がまだキレイで、冷たくて、何もかもがピカピカに光っていて、マスターが今日の最初の一杯をふって、キレイなマットの上にそっと置き、折り畳んだ小さなナプキンを添える。それをゆっくり味わう。静かなカフェでの最初の静かな一杯。こんなすばらしい一杯はないぜ。でも、これってカレーじゃん。はい、この洗練された文章を読んでレイモンド・チャンドラーの名作『長いお別れ』のパクリだと分かったそんなあなたが大好きです。大坂なおみいや、ちなみに、原文はカフェではなくバー、マスターではなくバーテンだ。ここ最近はそこらのFCチェーンでも完全禁煙化が進み、煙害も何気に少なくなってはきている。いいことだ。ミスター嫌煙家のこの僕が高く評価しよう。しかし、この僕の繊細な気分を害するものは煙だけとは限らない。それは場違いなニオイ。誤解しないでほしい。決して君たちの1センチ5ミリ以上もある厚塗りのことを言っているのではない。そんなものはとっくの昔にあきらめている。そんなことより上記のようにカフェでカレーは愚の骨頂。珈琲専門店の看板を掲げているのに食べログのレビューで「ここのカレーが絶品」とか読むと辟易する。うんざりっちゅう意味やがな。珈琲の命は香りだよ。「ですよね、うちでは考えられませんね」と他人事のように吐き捨てる和菓子屋の店主、お前もだ。まかない料理でスタッフと真っ昼間から麻婆豆腐を食うな。店舗全体に赤っぽい空気が漂うんだよ。そして今日の僕はと言えば、探すのをやめたら明治の「マンゴーアイスパフェ」と遭遇しちまった。

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平穏無事がありがたくも何ともない当たり前の日々がいい

今年の3月頃に「室蘭の地球岬のベンチに腰を下ろし、絶景を眺めながら母恋の駅弁を食いたい」と激しく思い立ち、秋に北海道へ行こうと計画していた僕がいた。いいかい、マジで。『ミヤネ屋』を見ていたら切なくなった。災害支援基金が設置されたらバシッと寄付しよう。何より北海道へ行ってお金を落とそうそうしよう。今日の僕は岐阜タカシマヤに向かうと10時のオープンと同時に両足でジャンプして入店した。タカシマヤ友の会の満期&更新手続きを行うためだ。これと言って弘道には使い道もないが、近鉄百貨店が勝手に去り、長崎屋は廃墟と化し、新岐阜百貨店も消えちまった今、岐阜に存在する都市型百貨店は高島屋のみとなった。正しい岐阜市民としては応援しなあかんがね。ところで県庁所在地の現職市長としては全国で最年少である岐阜市長は就任してから半年が経つが、いったい彼の仕事始めはいつからなのだろうか。そんな命がけのひとり言をつぶやきながら高島屋の11階にある『寿司幸』で割高感が漂う「女城主御膳」を食ったった。今日一日が終わる。こちらは何事もなく終わる。「ロッキーロード」を食っていた昨日と同じように終わる。たしかに平穏無事が大好物の僕だが、それがこれほどまでにありがたく感じる日々もいかがなものかとつくづく思った。

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「平成(最初で)最後」シリーズ第2弾:ロッキーロード

南天のど飴は舐めても岐阜を舐めるなよ、この野郎。昨日の台風で停電した駅前だけど駅の構内にはサーティワンがあるんだぜ、和三盆ベイベー。一昨日の『帰れま10』で放送されたサーティワンを何気に見ちまった僕は、ほぼほぼ禁断症状が勃発したので駅まで競歩の国体選手の如く速攻で歩くと10時のオープンと同時に両足でジャンプして入店した。いつもの「大納言あずき」を選ぶべきか、はたまた定番の「ラムレーズン」を寵愛すべきか。え?粒あん大好き人間の杉山さんだったら絶対に大納言あずきだって?ハハハ、君たちって岐阜駅界隈のブレーカー並みにイチイチ残念ちゃんだね。ご覧のとおり濃厚かつ芳醇なチョコレートの中にアーモンドとマシュマロがぎっしり&てんこ盛りの「ロッキーロード」だよ。感想はと言えば、ザ・フツー。名城大学水産学部レベルの偏差値だった。ま、名城大学に水産学部があればの話だが。やめときゃよかったよ。制作費をケチったテレビ番組に感化されて浮気をしちまったこの僕の絶対的なミスだ。近日中にお詫びを兼ねて「大納言あずき」と「ラムレーズン」のダブルをいただくこととしよう。通常価格の31%OFFになる31日だけど。

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その御利益は、総じて「平穏無事」

ゴー・アウェイ・チェービー!説明しよう、チェービーとは台風21号に付けられた名前のことだ。台風対策としてシャッターを閉めて物理的に引きこもり状態になった僕は、極度の閉所恐怖症ゆえに少しでも外界との接触がないと胸がキュッと息苦しくなるんだ。はい、またひとつこの僕のお宝級の個人情報がタダで手に入ってすこぶるラッキーだったね。しかも僕の弱点だお。そこでだ、日頃からお世話になっているあの人とLINEでチャットでも楽しもうかと思った僕だが、その人のIDすら知らんかったがね。LINEだけに一線はなかなか越えられないものなのね。はい、座布団5枚級。この僕のことをご心配してくれた全国6741万人の不特定多数の哺乳類にご報告しよう。ハハハ、何事もなくチェービーは過ぎ去った。岐阜駅前にあるビルの看板は朽ち落ちたそうだが。まあいい。もうとっくにご存じだよね。一人旅のときだけでなく、今回のような場合でもこの僕の味方になって確実に守ってくれる彼女のことを。そう、てるてるてる子ちゃんEXだよね。なんと一人旅のときの快晴率は100%だよ。ミコシもエンギも一切、担がない僕だけど彼女のことだけは信頼している。

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いい年こいたらフェードアウトのススメ

「シナモントースト」と「シーナ・イーストン」は似ているようで似ていない。だが、柳ヶ瀬にある喫茶店でシナモントーストを食っている真っ最中にBGMで『Morning Train』が流れたときは一瞬、何かしらの因果関係を感じた杉山です。体操の鉄棒では「月面宙返り(ムーンサルト)」は鉄板だ。それを編み出したのが今、渦中の塚原光男だがね。僕も若い頃にはよくやったものだよ。低鉄棒での逆上がりだけど。オリンピックや世界大会などではいくつもの金メダルを獲得した名選手。その彼がこのような騒動に巻き込まれている姿を見るのはこちらとしても忍びない。だから、歴史に名を刻むトップアスリートは引退したらサッサと違う世界へ行ってもらえないだろうか。今までの例を見ても同種の延長線上にいることは絶対に避けたほうがいい。ほら、ご覧。野球選手からタレントになった長島一茂がイキイキして極めて理想的じゃん。野村克也は選手としても監督としても解説者としても超一流だったが私生活ではあんなことこんなことあったよね。転じてビジネス社会もまったく同じ。創業者は会社を大きくしたらサッサと株を売って熱海で隠居してりゃいいんだよ。それをいつまでも「わしが作った会社や。大八車ひきながら野菜を売って稼いだゼニで始めたんや」と出しゃばるから全社員から死ぬほど煙たがれるんだよ。では、そろそろ今日の〆に入ろう。その人のピーク、つまり全盛期の華々しい姿よりも直近に見たしょぼくれた姿のほうが優先的に周囲の者たちの記憶に残る。そして今宵の僕は、塩焼きそばを鉄板で食べた。はい、上記の鉄棒の話の鉄板がここでつながった。

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7億円が当たったらどうする?

9月2日は「宝くじの日」。以上、珈琲屋らんぷ北一色店から杉山がお届けしました。そこで今日は「宝くじの日」に言ってはいけないあの言葉だよ。例えば、近親者に「万が一、7億円が当たったらどうする?」と聞いたとしよう。すると、ニヤニヤしながら今後一生、達成することのない夢を語り始めるだろう。「家を建てる」「車を替える」。ハハハ、7億円だよ!?家や車が思い浮かぶ時点で間違いなく小市民だ。そんなものは住宅ローンと冬のボーナスで買いやがれ。このように言われると7億円でしか買えないものってなかなか思い浮かばないよね。そんなもんなんだよ。「10年かけて豪華客船で世界一周旅行を満喫する」「3億円で何もしない時間を買いたい」などと言われた日にはお手上げだが、そんなセレブ発想ができる奴はそうはいない。もっと言えば、家や車の小市民以下が有象無象に多いのではなかろうか。例えば「洗濯機をドラム式にする」「エアコンは霧ヶ峰がいい」「やっぱダイソンよね」って感じ?これを日本語に翻訳すると「今の洗濯機は使い勝手が最悪だし、20年以上も経ったエアコンはカビ臭くて効きが悪し、この掃除機マジ信じられな~い」って感じ?結局のところ現状の不満をさらけ出す機会を与え、愚痴を浴びせられてジ・エンド。怒りの導火線に火を点けるだけなのでわざわざ要らんことは言わないほうが賢明だろう。そんなことよりワッフルを食べるつもりがモーニングサービスのシナモントーストで大いに満足した。350円も安くついた。

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