毎週土曜日にウイングチップの靴磨きをして、Coorsの空き缶を山積
みにする「ハートカクテル」に憧れつづける@もうすぐ40歳の杉山です。
もうすぐ誕生日と言っても、来月です。9月18日の乙女座生まれです。
さぁ、そんな「BGMはシカゴ」なんてハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■社長の仕事とか、社長であるための条件について、
いろいろと書きたいことは徳川の埋蔵金なみにあるのですが、
それを簡単に説明すると、
・社長の仕事は、葬式に出ることと社員に給料を支払うこと。
・社長であるための条件は、ヒソヒソ話ができること。
以上。
■日本全国に腐るほどいるコンサルタントの中でも、
これだけバシッと言い切れて、自分の意見に責任を持たない人は
そう、私だけです。
でも、これは本当ですよ。(←責任を持たないって話じゃなくて)
■社長の仕事については、腹が立つほど長くなるので、また後日。
今回は、ヒソヒソ話ができる人が、
とってもスゴイ人だと言うことを、是非とも言い切りたい。
これは、何も社長に限ったことではないんです。
本当に上手にヒソヒソ話ができる人って、そうそういません。
よく見かけるのは、「ココだけの話」をする人。
■ヒソヒソ話とココだけの話とは、雲泥の差です。
「ココだけの話」は、ゴキブリなみの繁殖力を持っているので、
まずその話について知らない人はいない、と思うのが世の常です。
それに対して、ヒソヒソ話は、必ずマン・ツー・マンです。
話しかけた相手しか知らないのが、ヒソヒソ話です。
マン・ツー・メン(1対複数)だったら、それは「ココだけの話」。
■話の内容、相手、場所、話す時間帯、伝える時間等のすべての要因を
かんがみてから行動に起こす、賢いアタマが絶対に必要です。
要は、臨機応変や機転がきく人でないとまったく無理ってことです。
■数多くの社長を見てきましたが、いません。ほとんどいませんね。
臨機応変の「リ」の字も、機転の「キ」の字もない。
併せて「リキ」がない社長ばかり。
■本当に心が通い合う手段は、「ヒソヒソ話」と「文章」しかない、
と私は思っています。
まず、社員とまともなコミュニケーションを図りたいのなら、
ネコも杓子もやっているコーチングなんか今すぐ止めて、
ヒソヒソ話の練習をしてみることですぜ。
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編┃集┃後┃記┃
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誕生日プレゼントは、
できるだけ生モノを避けて下さい。
ちなみに大好きなものは、熱帯魚とビールとそんなアナタです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。
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