宇和島城とJR予土線の四万十川と千秋の鍋焼きラーメンと高知城と(S)高知帯屋町店@愛媛県宇和島市&高知県高知市

怖くて電気を点けっ放しで眠ったにもかかわらず午前4時16分に起床した。普段の僕なら旅先では2~3時に目覚めるのに。ま、かなり疲れていたのだろう。案の定、今回は予定に入れていなかった宇和島城を8時に攻めた。やっぱいいですねぇ宇和島城は。一人きり遠くから近くから眺めていた。

そして、今回の主たる目的であるところのJR予土線、通称しまんとグリーンラインを満喫するべく列車に乗った。昨日はアンパンマン列車で今日は海洋堂ホビートレインに乗ったジジイの僕だった。ちなみに、この得体の知れない物体たちはどうやら親子のカッパらしい。近くに寄るとしゃべった。

列車の窓がキレイで四万十川が美しく映えた。名鉄の車両なら指紋や鼻&額の脂が付着しているのにさすが観光列車だ。とは言え、ナウシカに出てくるような変な形の昆虫が列車内を飛び交っていた。

正直、岐阜県加茂郡七宗町から白川町までの峡谷である飛水峡のほうがずっと好きだ。ともう1人の僕が言った。そして、特急あしずり6号で高知駅に着くや否や『鍋焼きラーメン千秋』で間違ってもうどんは注文しない。一番小さいサイズの鍋焼きラーメンとご飯を注文するとラーメンを食べた後にご飯を入れてマニュアルどおり雑炊にした。これが絶品で昨日の食事より7倍以上も美味しかった。

高知には4時間ほど滞在できる。残りは3時間だ。当然のように高知城を攻めた。2度目の高知城も荘厳だった。現存の天守に現存の本丸御殿。なぜに高知城が国宝でないのかが僕には理解できない。

静かに時間を掛けて丁寧に回った。すると宇和島駅から予土線の車両に一緒に乗っていた中年男性を発見した。当然、話し掛ける気などまったく湧いてこなかった。昨日の臥龍山荘の韓国人女性は今、どこで何をしているのだろうか。ご飯はちゃんと食べているのだろうか。高知城は再訪必至だろう。

高知城の隣にある高知城歴史博物館を訪れた。まだできたばかりの施設で木の香りが心地良かった。

残り時間は1時間ちょいとなった。地味に焦るぜ。アーケード街の中にあるスタバ@高知帯屋町店で「ダークモカチップフラペチーノ」を疲れ切った肺活量ですすった僕。今日は18540歩だった。もっと遠くへも近くへも行きたい。まだまだ日本中を隈なく歩きたい。のんびりしたいい旅だった。

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絶景の臥龍山荘とかどや駅前本店の伊達御膳と借景の宇和島城@愛媛県大洲市・宇和島市

新幹線などの特急列車のシートの背もたれを最大限にまで倒す行為は特急料金の中に含まれていると思っているので当然の権利として後ろの人に「あ、失礼します」と頭を下げない杉山です。よい子のみんなは絶対にマネしないでね。アンパンマンからのお願いだよ。今回もアンパンマン列車だった。

ちょうど1年前の6月13日のことだが、すっげぇ楽しみに訪れた臥龍山荘があろうことか奇跡的に臨時休館だった。ハハハ、悲しいのを通り越して笑ってしまった。そこで執念深い僕は再び訪れた。

圧倒的な圧巻で開いた口がふさがらないくらい間違いなく素晴らしかった。ここを絶賛した建築家の黒川紀章じゃなくても僕でも絶賛しよう。肱川の流れのように時間も滔々と流れているようだった。

もう一度言おう、昨年の6月に訪れた僕だが、その1か月後の大雨によりここ大洲地域も被災した。応援の意味もあれば、行けるうちに行っておかなければという思いも強かった。是非また訪れたい。

まあ聞いてくれ。長い黒髪に白いワンピース姿のKARAのメンバーよりステキな若い韓国人女性が一人旅でここを訪れていた。隠れて「あ、アニョハセヨ~」の練習をしていたら受付のおばちゃんがしゃしゃり出てきやがった。せっかく日韓関係の修復の一助になればと思った僕なのに。まあいい。

その後、特急宇和海21号で宇和島駅に着くや否や『かどや駅前本店』で「伊達御膳」を注文した。基本的に鯛めしが中心だが、右下にあるとろろっぽい見た目の「さつま」という料理が無理だった。焼き魚と麦味噌をすり合わせた汁をご飯にかけた家庭料理らしいが、その見た目がとろろでニオイは鮒臭くて僕にはごめんなさいだった。ごめんなさい。やっぱ『ほづみ亭』にしておけばよかったよ。

禁錮5年の牢獄です。大洲&宇和島界隈には僕にふさわしい小洒落たホテルがないのが残念ちゃん。部屋で『世界まる見え!テレビ特捜部』を見ていたらホテルで失踪した若い女性が貯水タンクの中で死んでいたという内容で怖くて怖くて泣きそうになるくらいビビっていた。しかも今回の部屋番号は606号室でダミアンの誕生日の6月6日っぽいじゃんね。結局、電気を点けたまま朝まで眠った。

とは言え、1階にローソンがあって部屋から宇和島城の天守が臨めたことだけは唯一の救いだった。

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間違いだらけのカンシャ選び

例えば、ある女芸人が「中学生のときにクラスの女子たちにゴミを口の中に詰め込まれて涙と鼻水がドバッと出た。そのとき全員が笑った。それがきっかけでお笑いの世界を目指そうと思った」とか、ある格闘家が「中学2年生までずっとイジメられていたけど母親の悪口を言われたときにブチ切れて殴りかかったら自分が強いことに初めて気が付いた」と言った。2人の共通点は「そのときの経験がなかったら今の自分はない。むしろ感謝している」ということ。ハハハ、呆れてものも言えないとはこのこった。本当にお笑いのセンスがある哺乳類ならば、本当に腕っ節が強い霊長類ならば、そんな悲惨な事件ではなく、きっと訪れていたであろう青春の楽しい経験がきっかけとなっていたはずだ。孫子の代まで全力で呪ってやってもいいくらいの生ゴミ連中に感謝するなど言語道断&愚の骨頂だ。たしかに起きたことは正しいが、だからと言って生ゴミ連中に感謝する必要はない。昔、中途半端なイジメっ子だった同級生のN君は今では立派な医者だが、今でも僕は「お前ってしょっちゅうT君をイジメていたよな」と会うたびに言っている。ある意味、僕もイジメっ子かもしれない。まあいい。そんなことより日曜日のバローは混んでいた。今日の晩ご飯は20円のコロッケ、君たちに決めた!

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使う頭がなけりゃ気を使え

僕と一緒に闇営業をしてみませんか?はい、闇営業の他にも闇経理や闇総務などもあるのだろうか。そうそう、昨日のスタバで注文する際のレジ前のことだが、僕の前にいたバカップルが微笑みながら「これにしよっかなぁ」「う~ん、どうしよっかなぁ」とやっていたんだよ。うん、お察しのとおり怒りの導火線に火が点いた僕は「並ぶ前に決めておけ」と懇切丁寧に注意してあげたんだ。ハハハ、世が世なら、市中引き回しの上、打ち首獄門だよ。注文の列に並ぶ前にメニューリストを確認したりスマホでちゃんとチェックして決めておけ。この手の周囲に迷惑を掛ける頭の悪い連中が大嫌いだ。電車やバスなども以下同文。僕はと言えば、旅先でのバス料金も事前にサイトでチェックしておいて降りるバス停の3つ前くらいになったらお釣りのないようにジャストの金額を左手に用意している。しかも何かあったら後ろに並んでいる乗客に迷惑が掛かるからと最後に降りるように心がいないけど心掛けている。だから僕は、そーいう男なんだ。今日はこれくらいで勘弁してやる。午後5時8分、いつもの西友で買ってきた棒ヒレカツを大量の卵でとじてカツ丼にしたら思いのほか美味しかった。

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愛社精神0(ゼロ)のススメ

スタバ@ASTY岐阜店で死んだように静かに目を閉じると渡辺真知子の『かもめが翔んだ日』のさびのリフレインが止まらない今日この頃、これは新種の病気の予兆でしょうか。もしも可能であるならば庄野真代の『飛んでイスタンブール』にしていただきたい。香港で大騒動となっている中国本土への移送を可能にする逃亡犯条例だが、これを我が身に置き換えると岐阜で身柄を拘束された僕が京都に移送された日にはたまったもんじゃない。「おたくはん何をしはったんどすか?」「そらえらいことしはりましたなぁ」のイヤミ攻撃どすえ。では、そろそろ本題に入ろう。スタバでぬるいソイラテをすすっていると左斜め前に座っていた2人の男の会話が僕の耳に入ってきた。明らかに上司と部下の関係で会社の未来や自分たちの将来について熱く語り合っていた。ったく、気持ち悪いからあっちに行っておくれ。こういう間違った愛社精神の持ち主が一番厄介なんだよね。経験豊富なこの僕曰く、最後は限りなく愛社精神が0の人間のほうがハッピーな人生を送っている。会社は安月給を支給する場所であり仕事はその安月給のための手段に過ぎない。愛社精神にあふれていようが切られるときは気持ちいいくらいスパッと切られる。いくら終身雇用を是としている会社でも潰れたらジ・エンド。その前に可愛がってくれた社長がバカ息子にバトンタッチしたらジ・エンド。そう、どっちにしてもジ・エンド。そもそも日本の会社の愛社精神が任侠の世界の契りとだぶっている時点でジ・エンド。

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ハンバーグランチを食べながら「枠の中で生きる」豊かな老後に思いを馳せる

ピクルスが入っていないハンバーガー及び銀杏が入っていない茶碗蒸しを提供する飲食店に対しては8万円の罰金を科すべく法律を改正したらどうなんだ。ま、それも賛否両論だと思いますよ。罰金は国庫に帰属するため国も潤うし僕もラッキーだし飲食店さん以外はみんなハッピーだと思いますよ。岐阜タカシマヤの11階にある『みわ屋』でいつもの如くタカシマヤ友の会カードの権利を行使して「ハンバーグランチ」を食べた僕だった。そのとき僕は岐阜城を眺めながら老後を無難に過ごす策を姑息に練っていた。どうやらそこらの一般ピーポーが老後を無難に過ごすためには2000万円ほど足らないらしいね。ハハハ、たとえ余分に1億円があったところで貧しい老後を送る人間は腐るほどいるし、その逆で数万円の微々たる年金だけでもニコニコと豊かに暮らす人間は7834人もいる。ど、ど、どーして、どうしてなの?多くの人間は要らないものに囲まれ、その要らないものを必死に買いまくるがゆえに日々の生活に困窮しているのが実情なんだよ。野良犬や野良猫が栄養過多になるこの国で哺乳類の頂点に立つ人間様が満足に食っていけないわけがない。個人的には投資はバクチとまったく同じ類と思っている僕曰く、手元に入って来たチャリ銭を上手にやり繰りすれば済む話だ。ムダな家電も本も見栄も食事も友達も誇りも空間も勇気も要らない。必要なものがあれば公共施設で借りればいいが、あろうことか今日のハンバーグランチの茶碗蒸しの中に銀杏は入っていなかった。

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そしてツバメさんもいなくなった

ここ数日、ツバメさんがぱったり来なくなった。今年の我が家はウエルカム状態で途中まで巣作りに必死こいて励んでいたハッピーを呼び込むツバメさんだったのに・・・。友人知人が去ったところで何とも思わない僕でもハッピーを呼び込むツバメさんはちとつらかろう。ツバメさんたちが我が家に速攻で戻って来たくなるようにクラウドファンディングで資金をかき集めて2LDKの豪華な巣でも作ったろかしゃん。ないない。生の魚卵を避けたせいか3日間の九州旅では胃腸の調子はかろうじて偏差値63レベルを維持した。無事ってラッキー!無難ってハッピー♪で、今日は何を食べようかと考えたら何も浮かばなかった。白いご飯の気分でも麺類の気分でもないのでちょうど真ん中を取ってエビドリア、君に決めた!なぜエビドリアが真ん中なのかは僕にも君にも分からない。たまっている作業が少しもはかどらないので副交感神経に軽い不具合が生じたのかもしれない。では、また明日。

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鬼太郎の官兵衛御膳と大河ドラマを見てから念願だった中津城@大分県中津市

午前3時53起床。軽くストレッチを楽しんだ後、セブンイレブンで買ったあんぱんとメロンパンを熱い珈琲を飲みながら食った僕は、熱い湯で丁寧に髭を剃るとソニック11号で中津駅に向かった。

ほぼほぼ真っ昼間の1時間前に中津駅に到着した。駅の観光案内所で融通が利かない女性スタッフに教えてもらった『鬼太郎』で「官兵衛御膳」を前に仕事をしているフリをしている世界のアツロー。

やっとこさ攻めることができた中津城。いいですねぇ、やはり城めぐりは最高にマーベラスですな。

天守最上階から四方八方を見渡した。なんとなく岐阜城のそれに似ているような気がした。そして、帰りの飛行機では世界のアツローが致命的に酔って悲惨だった。どう見積もっても今回の2泊3日で7回は死んでほしいと願った僕がいる。ボランティアはこれで終了。最終日は15740歩だった。

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柳川の川下りと柳川藩主立花邸と雑炊も堪能した燻製もつ鍋@福岡県柳川市・福岡市

午前4時起床。前日は午前2時5分に起床した僕からすれば4時など真っ昼間同然だった。驚くほど立派な西鉄柳川駅に降り立つと水郷で有名な柳川の川下りに挑戦した僕たちだった。どうやら岐阜は大雨らしいが、こっちは腹が立つほど青空だった。今回もありがとう!てるてるてる子ちゃんEX。

そこらの浮かれている安い連中とは価値観と世界観が圧倒的に異なる僕の頭の中はすっかりてっきりアマゾン川だった。ここでピラルクーやアロワナがジャンプしたらと思うとワクドキが止まらない。

しかしながらいくら風情があるとは言え、1時間以上も舟に揺られているとケツが痛ひ。ただでさえケツっぺたに肉がない僕ゆえに振動が直に骨に伝わる今日この頃、軽く揉みながら遊覧を満喫した。

その後、やっとケツを解放した僕たちは今回の主たる目的のひとつである柳川藩主立花邸を訪れた。が、固定資産税の額ばかり気になる僕たちは、つくづく小っちぇ人間であることを思い知らされた。

それは庭園である松濤園も以下同文だ。坪いくらだよ?松1本いくらだよ?という会話に終始した。

昨日のホテルがあまりにしょぼかったので今日のホテルは帝国ホテルのように感じられた。案の定、帝国ホテルに泊まったことないけど。ツインだけど当然、シングルユースだからイチイチ念のため。

ホテルのイケメンスタッフがおすすめの『あんざ天神今泉店』で「燻製もつ鍋」などを堪能している真っ最中の鏡に映ったジジイたち。ほら、ご覧。お疲れ気味の世界のアツローの意識は飛んでいる。

売れ筋の「燻製もつ鍋」は絶品だったが、スタバがそこら中にある好立地だというのに珈琲が下剤とほぼ同じ世界のアツローのせいで1店も訪れることができなかった。2日目は11522歩だった。

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武将のオールスターが結集した名護屋城と夕暮れの唐津城@佐賀県唐津市

ボランティア精神にあふれる僕は、還暦を迎えた世界のアツローのお守りをするべく貴重な3日間をアツローくんだりに提供することを決めた。名古屋城もいいが名古屋嬢もいい。しかしながら2人のジジイが攻め落としたのは名護屋城。はい、セントレアから「これだけ空いていると機長も気合いが入らないんじゃないの?」と感心するくらいガラガラの飛行機で福岡までひとっ飛びするとそこから列車で西唐津まで揺られること1時間47分、さらにバスでも揺られるとアツローが確実に酔った。

そんなことより名護屋城は実に素晴らしかった。東出丸から呼子大橋を臨む風景にしばし見とれた。

三の丸にてボランティアガイドの吉田一英さんの説明に耳を傾ける世界のアツロー。この僕と言い、吉田さんと言い、優秀なボランティアが隣にいないと何もできない世界のアツロー。実に面倒臭ぇ。

天守台に立った僕は、見渡す限りの玄界灘と対峙しつつ強めの海風をお粗末な体で心地良く浴びた。この絶景を当時の武将たちも眺めていたのかと思うとお粗末な体が震えてきた。寒かったのだろう。

佐賀県民の中でも偏差値68レベルの賢者しかご存知ないだろう名護屋城。以後、お見知り置きを。

甘味のない城めぐりなんて森永のココアのない真冬の午後9時のようなものじゃんね。ってことで、城内にある甘味処で「ぜんざいとほうじ茶」を全力ですすった。塩っ気が効いていて美味しかった。

「あれ?」と通り過ぎてしまったくらい究極にしょぼいホテルについては思い返すと気が滅入るので多くを語るのも少なく語るのもやめにしよう。ツインだけど当然、シングルユースだから念のため。

ボランティアガイドの吉田一英さんに教えてもらった居酒屋に行ったら予約で一杯だった。せっかくそこで働いている吉田さんの姪っ子のしほちゃんに会えると思ったのに残念ちゃん。仕方なく近くの『風林火山』に入ったが、ここ数日のシケで呼子のイカがないらしくて何気に凹む世界のアツロー。

ただ、ジジイたちの胃袋は完璧に満たされ、そして午後7時半を回っても九州はムダに明るかった。

せっかくなので唐津城を攻めたった。函館山の夜景と比べるのはすっげぇ酷な話だが、いくらムダに明るい九州とは言え、ちょっとくらい家の電気を点けたらどうなんだ。初日は15151歩だった。

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