谷汲山華厳寺と両界山横蔵寺と喜更のえび天ざるそば@岐阜県揖斐郡

車でちょこ1時間くらいの遠くもなく近くもない距離にある名所旧跡が何気に惑わしいスポットだと思わないかい。遠いなら遠い、近いなら近いほうが確実に訪れやすい。ってことで、以前から一度、訪れてみたかった谷汲山華厳寺へと新品のタイヤに交換したばっかのドリーム号で静かに向かった。

華厳寺もそうだが、そこに至る参道ショッピングも楽しみのひとつなのに思いのほかしょぼかった。そのためにわざわざ平日ではなく土曜日に訪れたったのに。ま、10時前だから早すぎたのかしら。

それはともかく本堂の中で線香を販売している1人の雲水が、坊主頭をかきむしり間抜け面で大きなあくびをしていた。その姿を垣間見た僕は「ここって大丈夫かよ?」と心配するとともに辟易した。

華厳寺を後にした僕は、そこから車で約10分の両界山横蔵寺を訪れた。うん、ここは静寂でいい。

観光客や参拝客もまばらなせいか、鼓膜を突き破り三半規管を刺激するかの如く清流の音がこの僕を新種のポエマーに変身させかけた。山門や三重塔などの建造物も荘厳だが、その空間が実に美しい。

横蔵寺の瑠璃殿に収められた重要文化財、舎利堂の妙心上人様の即身仏(ミイラ)は再訪に値する。

その妙心上人様は即身仏になるために20年間、一日一回きりお湯に溶かした蕎麦粉のみを飲むだけだったとか。きょうびの欲にまみれるそこらの安い坊主たちとはえらい違いだ。そこでだ、この僕も『喜更』でそばをいただくことにした。ただ、五平餅と海老とビールをトッピングしちゃったけど。

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あの夏の日のダーリンの思い出

ちょっぴり前にこの僕が「お互いを『さん付け』で呼び合うのは気持ち悪い」と書いたばっかなのにネットで「最近の小学校では『あだ名の禁止』や『さん付け』が増えた」というニュースを読んだ。それはイジメにつながるからというのが主な理由だった。ほう、学生時代の僕は小難しいことばっか言うT君に「文学歴史の10」、すべてにおいて鈍臭いS君に「永久に仏滅」、何をやっても不幸を呼び込みそうなMちゃんに「あさってのおととい」というあだ名を付けたった。ひょっとして僕ってイジメっ子だったのかしら?まあいい。仮にそうだとしてもとっくの昔に時効だぜ。そのニュースを読んだところ、子どもたちは「ふざけんなよ、Tさん」とか「マジ?それヤベェよ、Sさん」という具合にはしゃいでいるらしい。新種のちびっこ新興宗教集団かよ!それでは、何の得にもならんけどこの僕のあだ名の変遷をご紹介しよう。芥見幼稚園の頃は大人っぽく見えたのか単に老けていたのか「18歳」だった。ま、幼稚園児から見れば18歳も69歳も以下同文だろう。小学校の低学年では当時のプロレスラーのまんま「サンダー杉山」で高学年になったらウルトラセブンに登場する怪獣@宇宙細菌ダリーから「ダーリン」となった。身長が1ミリで体重は0.1グラムという小っちぇ細菌の怪獣だよ。人として小さいだけでなく、怪獣としても小っちぇ。これいかに。しかも人間に寄生して体液を吸うノミのような怪獣だよ。ひょっとして僕ってイジメられっ子だったのかしら?まあいい。そんなことより我が家の発泡酒が残り3本となりました。カウントダウンで味わって飲みましょう。

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ネットの功罪

出掛ける1時間前のヒンズー・スクワットは53歳と4か月の老練の体にはとってもデンジャラス。香り立つおっさん3人の飲み会のために自宅から歩いて30分以内の玉宮界隈@吟べえにやっとこさたどり着いた僕だった。足バンバン、「『いちご白書』をもう一度」はバンバン、フォークデュオはビリーバンバン。やめときゃよかったよ。あ、飲み会じゃなくてスクワットのほうね。毎日のように電子のハガキ、略してメールのやり取りや電子の線、略してLINEのやり取りを行っているために昨日にも会っている気になっていた友人と会うのは約半年ぶりだった。ネット社会はたしかに便利でそれがあることが当たり前。これは玉宮界隈に限らず、世界レベルでネットがない社会&つながっていない日常は考えられなくなっている。だが、それによって物理的な距離感と精神的な時間の観念がすっげぇ狂ったり失ったりもしていることは事実だろう。午後11時半。良いことも悪いこともあるネットの功罪が、悪いことだけの単なる弊害にならないことを切に願って床に就く。Zzz・・・。

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とりあえず「零ICHI」という選択肢はない

全国の日大OBの諸君、元気ですかぁーッ!いくらあなたに元気があったところで毎日毎日これだけ報道されまくれば凹んじゃうよね。昨今では「相手がどうなっても構わんから潰して来い」などとはあっち系の方でも言わんだろ。どうせ刑事処分が下るだろうからあんな愚か者たちは放っておいて、記者会見を行った彼は使える。潔さうんぬんを度外視しても顔を見れば分かる。スッと通った鼻筋、引き締まった口元を見ただけで実社会では使えると直感した僕がいる。その上、今回の一件で筆舌に尽くし難い屈辱と井戸より深いどん底を味わった彼の根性は鋼(はがね)のように強固で、なおかつ柔軟になるだろう。鉄のように硬いだけではポキッと折れるからダメなんだよ。壮絶な経験を積むと鋼の柔軟さがバシッと身に付くんだよ。そこでだ、全国の上場企業の人事担当のみなさん、是非とも彼の採用を考えてみてはどうだろうか。何かあっても当然、この僕に責任なんて1ミリも及ばない。そんなことより「零ICHI」わず。冷蔵庫内の発泡酒がなくなったら家飲みはノンアルコールビールにすると宣言した手前、西友で1本だけ買って来たった。その感想はと言えば「まっじぃ。10年前と何にも変わっとらん。栓を開けてから3年が経過したバドワイザーのほうがマシだろ」って感じだ。車はトヨタ、ビールはキリン、家電はパナソニックと保守派を愛し続けて早数十年。今さらアサヒやサントリーに妥協できないが、とりあえずこれはない。この際、国産は見捨てて外資に浮気しよう。

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良い君よりも悪くない君であってほしい

真っ昼間から必要以上に満腹になった僕は無敵でステキでトンテキはステーキだ。かるび庵で焼肉を食った5月9日以来、ふと気付けば魚と野菜とパンと粒あん三昧の日々になっているため「そうだ!とんかつの松屋へ行こう」と今週は遅番勤務の次女と異様に盛り上がった。盛り上がったと言っても物理的に何かが盛り上がったわけではなく、よく考えたら秋田の『支那そば伊藤』で過剰なくらいにチャーシューを摂取していた衝撃の事実に気が付いた僕だった。まあいい。では、そろそろホンダに乗ろういや、本題に入ろう。繁盛店には絶対に売れない高価なメニューがあるんだ。松屋で言えば、今年の1月20日にこの僕が食った「ポークステーキ」がそれだったかもしれない坂本(泣)。その店構え、味、スタッフの笑顔と並んで重要なのがメニューリストだろう。その中で最も目立つ場所に載っているのが1番の売れ筋である2番目に高いメニューだ。そのページの片隅には絶対に売れない高価なメニューが載っている。すると客は「悪くない店だ」と潜在意識レベルでホットな安藤いや、ホッと安堵する。ポイントは「良い店よりも悪くない店であってほしい」という点だね。ココ、次の中間テストに出るかもしれないから要チェックだよ。ほらほら、だからと言って蛍光ペンで塗りたくったら真っ黄黄になってポイントが分かんなくなるでしょ。では、どうして客は1番高いメニューを注文しないのか?その答えは世界のトヨタが教えてくれる。正しい日本人はプリウスでもアクアでも上から2番目に高い車を買う習性がある。正しくないジャパニーズは何でもかんでも高けりゃええと勘違いしてムダ遣いをしまくり3年半後には破産する。このように絶対に売れない高価なメニューがあるだけで2番目、3番目の商品がスムーズに回転して最終的には店全体の収益はバシッと上がる。それでは「そんな高いの置いといたって売れないし、もし売れたら面倒臭いし」と言い訳ばかりする経営者には商売のセンスがミミズの胆石ほどもないという珠玉のメッセージで今日の講義は終わる。

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ケッタマシンにおねがい

午後3時26分のこの僕のご機嫌は偏差値76レベル。だからと言って気安く話し掛けたりしちゃあデンジャラスだぜ。さっそくだが、このご機嫌の理由を説明しよう。信じ難いことかもしれないが、この僕でも自転車に乗るだよ。えぇ?ほんとー?ハハハ、実に見事なリアクションだな。褒めてやる撫でてやる舐めてやる。世間では自転車のことをチャリと言っているが、その安い語感が苦手なため僕はケッタと呼んでいる。これは鉄板スパにおけるところのナポリタンに対するイタリアンのような少数民族派とでも言うべきところか。だから、そんなことはどーでもいいんです。この僕のケッタがパンクしちまっただよ。もうタイヤの側面がひび割れてボロボロっぽかったので新車を買う気満々でバローホームセンターの自転車コーナーを訪れた。「タイヤ交換で5000円以上かかるなら新車を買います」と僕が言うと自転車担当のスタッフが丁寧に見てくれた。そして「いえ、パンクの修理で大丈夫ですよ」と言うとハンドルの動作やチェーン回りなどをすべて入念にチェックし「まだ十分に乗れますよ」と続けた。ほう・・・、おそらく君たちでも「こいつは新車を買うな」とか「こいつは新車が買いたいんだな」と分かるくらい僕は新車を買う気満々だった。それなのに、そんな前向きな気持ちをいい意味で木っ端微塵に砕くくらいの丁寧な対応っぷりだった。ま、それが商道徳に則った当たり前の行為と言えばそれまでだが、1クリックでガンガン稼げるとかマルチまがいのてめぇさえ儲かりゃええみたいな中身のない商売がはびこる昨今、一筋の光明が差し込んだかのように思えた。結局、1000円でお釣りが来た。帰宅した僕は「お客様相談室」まで感謝のメールを送ったった。ちなみに、今回のタイトルはこの1曲しか知らないけど敬愛してやまないサディスティック・ミカ・バンドの『タイムマシンにおねがい』をこの僕なりの商道徳に則って丁重にパクらせていただいた。

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嗚呼!勘違いと間違いだらけの男女ビョードー

口福堂のおはぎを手に取るたびに前頭葉に思い浮かぶんだよ。「粒あんが男、きな粉は女」ってね。十勝産の小豆の皮がたくましい粒あんのおはぎ。まるで白雪姫の肌のようにナノ単位まできめ細かく繊細になったきな粉パウダーのおはぎ。ハハハ、何でも擬人化すると毎日が楽しくって仕方ない今日この頃、着実に確実に糖分を摂取していますでしょうか。先日、土俵上の女人禁制うんぬんについてなんちゃらかんちゃらと騒がしかったね。そんな話は置いといて、そーいうことじゃないんだよね。男には男にしかできないことがあり、女には女にしかできないことがある。だよね?それが昨今では平等・公平という安い日本語のためにグチャグチャに混同していると思わないかいJR東海阿藤快。当然、1個の物体としての人格や権利などは同じだが、その価値観と役割がまったく異なるんだよ。例えば、会社の中で「みんな平等だ。公平を期すためにお互いを『さん付け』で呼び合おう」などとなったら会社は成り立たないの。たったそれだけのことで組織は崩壊するのよ。いいかい、マジで。もう君たちは忘れてしまっているかもしれないが、あろうことか僕自身も忘れてしまいかけていた。この僕は日本で唯一の社長専属コンサルタンターなんだった。いいかい、まさか。想像してご覧よ、いい年こいた部長と昨日、入社したばかりの若僧が「さん付け」で呼び合っている不気味な光景を。気持ち悪いったらありゃしない。ところが、逆に「さん付け」のほうがいい場合もあるんだ。そう、いくらベテランの女性社員であっても部下の男性社員には「杉山君」ではなく「杉山さん」と呼んだほうがいい。たったそれだけのことでただでさえ少ない杉山さんのヤル気が増すんだよ。これはね、男女平等とか男尊女卑とかといったそーいうくだらん問題ではなく、哺乳類霊長目としてのDNAがそうさせるんだよ。社会人だったらそのくらい分別や常識や人の使い方や世渡りのテクニックくらい身に付けておけよな。僕はと言えば、平等&公平を期すために粒あんときな粉の両方を食ったった。

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千所千泊のススメ

秋田県を制し、これで47都道府県コンプリートまで残りあと4県となった。メルマガにはチラッと書いたが、作家の五木寛之は「千所千泊」と言って初めての土地で1泊以上して千か所を回ることを目標にし、すでにその数は900を超えたとか。僕はと言えば、エクセルシートに記録し始めてから約153か所くらいだろうか。そこで誰でもいいから「ねぇ、何が楽しいの?」と尋ねてみてくれ。「ねぇ、何が楽しいの?」。ハハハ、イチイチ残念ちゃんだな。そこらの観光客のように名所旧跡やB級グルメ、名物料理などが主目的ではない。ま、秋田では久保田城を攻めてザ・名物の代表であるきりたんぽとハタハタと稲庭うどんを食ったけど。まあいい。違うの、違うのよ。五木寛之と同じく一人旅は修行なのよ。その地に身を置くだけ、駅に降り立って地べたに右足の土踏まずをファーストコンタクトするだけでOKなのよ。観光名所と名物料理はグリコのおまけか科学と学習の付録だよ。だったら、そっちがメインじゃん。う~ん、例えが難しい。よく「こんなところに来ていただいても何もありません」と言うが、その地に物理的に身を置くだけで完璧に満足なんだよね。ほら、ご覧。グーグルマップに訪れた地の宿泊したホテルに黄色の☆印を付けている僕がいる。一番楽しいのは、その地を訪れている真っ最中にグーグルマップを見て今、自分がどこに立っているかを確認したとき「ここかぁ~!」と嗚咽するほど感動する。バローで買ったありふれた粒あんの饅頭にアーモンドとクルミとカシューナッツを無造作にトッピングするだけで時空と常識を凌駕したスペシャルな饅頭にバージョンアップすることを君たちに教えて今日の「何が言いたかったの?」という講義は終わる。

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支那そば伊藤のしょうゆラーメンとスタバ秋田アルス店@秋田県秋田市

ゴメンね、やっぱ今朝もメロンパンに落ち着いたよ。でもね、抹茶風味だよ。大雨の予報だったが、今日もこの僕が街中を闊歩している真っ最中は小雨となったり上がったり。そして、この僕が秋田を発つや否や記録的な土砂降りとなったようだ。ゴメンね、秋田。で、千秋美術館でピカソを見ようと思ったが、ふと気が変わって午前10時のオープンと同時に『支那そば伊藤』でしょうゆラーメンをむさぼり食った。おいおい、トッピングしなくてもよかったよ。結局、今日はこれ一食で終わった。

甘いと辛い以外の味覚は不要@違いがほとんど分からないナイスなシニアのスターバッカーの早めの一日の〆はソイラテ。その気になって探せば『日本書紀』の35ページ目あたりにそう書いてある。初日に入った店舗とは異なるスタバ@秋田アルス店の端っこの席で雨に濡れた靴下を乾かしていた。

さようなら秋田。アイスランド語ではブレス秋田。スペイン語ではアスタルエゴ秋田。ほら、ご覧。雲の上を飛んでいるのにプロペラが止まっているよ。やっぱボンバルディア機は最強だね。ハハハ、スマホで撮ったらこうなった。とは言え一瞬、本気で驚いたがね。だってボンバルディア機だから。

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久保田城と小玉醸造の伊藤久視さんと稲庭うどんたち@秋田県秋田市・潟上市

秋田の朝はムダに早い。おはようございます。4時からやることがなくてヒマで仕方なかっただよ。これは秋田弁じゃないわな。メロンパンを食べると久保田城へと向かった。ほぼ貸し切り状態の中、「長いこと待たせてゴメンね」とつぶやきながらゆっくりとじっくりと後ろから前から攻めたった。

コンクリート造りとは言え、やはり御隅櫓はいい。貸し切り状態の中、あの手この手で攻めたった。

久保田城を後にした僕は、JR羽後飯塚駅へと向かった。その際に秋田駅にて職員に「羽後飯塚駅や男鹿駅でSuicaは使えますか?」と尋ねたら「あぁ、それは秋田県では使えませんよ」とのこと。え?と思って自動改札機を見たら新幹線が発着する秋田駅でも未対応だった。恐るべし秋田。で、場面は変わって真新しい羽後飯塚駅はムダにピカピカで特にトイレは「ほう、ここまでキレイにする必要があるのかよ!?」とツッコミたくなるくらいキレイだった。地元の有力者の実家があるのだろうか。

「なんでそんな駅で降りたのよ?」「そこに羽後飯塚駅があったからさ」。んなこたあない。そう、モーレツに老舗の小玉醸造の伊藤久視ちゃんに会うためだがね。本当に懐かしいよね、伊藤ちゃんも相変わらず飲んじゃ食っちゃしてぶくぶくと元気そうで僕も安心したよ。今回が初対面だったけど。まあいい。どう見えるか知らないが、こう見えても伊藤ちゃんはネット通販の責任者ゆえに購入時に「杉山さんの紹介です」とメッセージを添えると特別に消費税が25%にはね上がるかもよ(爆)。

「せっかくなのでどうぞ」と案内してくれたのは、テレビなどではよく見るけどラジオでは物理的に見えない醤油や味噌、酒などが熟成されている秋田杉のいぶし銀の樽。ま、せっかくなのでどうぞと言われてもねぇ。温泉だったら喜んで入るけど僕、樽の中で発酵するにはちと早いような気がする。

「では、名古屋に行った際にまたお会いしましょう」と伊藤ちゃんは言ったけど、そー言って本当に名古屋に来た奴はいない。せっかくここまで来たのでJR男鹿駅へと向かった。滞在時間は40分。駅前でたい焼き店を見つけた。そこのおばちゃんと秋田文化に関するカンバセーションを楽しんだ。あろうことか、おばちゃんの実兄が岐阜県大垣市にいるとのこと。あんなへんぴな田舎に可哀想に。

「おばちゃん、ゴメン。僕、もう帰らないと」「君の名は?」「源五郎丸」。はいはい、ルイルイは太川陽介だが『佐藤養助秋田店』では「稲庭うどんの天丼セット」を堪能した。初日にきりたんぽとハタハタを制した秋田検定15級の僕の最後の標的は稲庭うどんだった。パトラッシュ、見ただけで腹四分目だったので稲庭うどんだけにしておけばよかったよ。中学時代の持久走並みに苦しかった。

満腹で腹が立ちまくっていた。この怒りを藤田嗣治の作品にぶつけようと秋田県立美術館を訪れた。いい絵画は最高のデザートだね。その後、リアルなデザートを求めて『福多珈琲』でまったりした。

「そろそろ明日のメロンパンを買いにローソンに行くかな」。そうつぶやきながらカフェを出た僕。ふと振り返ると安藤忠雄作の美術館は100%美しかった。やっぱ粒あん系のデニッシュにしよう。

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